2010-01-01から1年間の記事一覧

無惨!池宮彰一郎

池宮彰一郎原作の映画「十三人の刺客」が9月公開された。 たしか3度目の映画化だった。 そして、12月といえば「忠臣蔵」であり、ドラマ「最後の忠臣蔵」がテレビ放送された。 それも池宮彰一郎の原作である。 池宮さんは、本名の池上金男で時代劇映画の…

ありがとう

いま「わくわく亭雑記」にアクセスしてくださった、あなた。 ありがとうございます。 あなたが100,000人目の訪問者です。 2007年5月5日にスタートしたブログですが、3年と6ヶ月余りで、 アクセク回数が100,000に到達しました。 お礼に…

耐震補強工事

今朝は寒かった。 朝の9時半に、設計事務所から建築士と大工がやってきた。 家屋の耐震補強工事のための精密診断をするのである。 一階の居間の畳を一畳あげて、床下から基礎工事の状況をカメラで撮影する。 台所でも、床下をのぞき込んで撮影。 各部屋の柱…

クリスマス・カード

この時季になると、国内からは「喪中につき…」のハガキが送られてくる。 その枚数が年々増えるのも、さびしいものだ。 海外からは、そんなカードは来ないと思っていた。 ところが、40数年もつきあいのある、南カリフォルニアの知人のもとから、 “メリー・…

わが家のミュージシャン

わくわく亭の女房が矢沢永吉の日本武道館コンサートへ行った記事を書いたところだが、 もともと彼女は音楽が好きで、ボイストレイニングをしたり、歌ったり、楽器演奏したり していた。 いまから11年前に、彼女がメンバーに加わっていた主婦ロックバンド「…

女房の「永ちゃーん」コール

きのう、女房は一人で日本武道館へ出かけた。 “矢沢永吉 コンサートツアー2010 日本武道館公演”を見るためだ。 7時開演だが、5時の開場に合わせて出かける。 コンサートのTシャツや、タオルを買ったりするからだとか。 彼女には矢沢永吉のコンサート…

女房、感極まる

11月29日。 那覇から羽田に戻り、大泉学園駅行きのバスの中でもこと。 わくわく亭の女房が、となり席の息子のダイスケから何かを受け取った。 「ええ?なにかしら」 沖縄旅行の興奮の余熱が冷めていない彼女に、倅は、 「もう一回、サプサイズを、どうぞ…

旅の終わり

11月29日、東京へ帰る日である。 11時、息子夫婦がミウとミクとともにやってきた。 ホテル一階のレストランで、バイキング・スタイルのランチを食べる。 ホテルをチェックアウトして、息子たちのアパートへ。 昨夜、遅くまでハシゴ酒だった、息子二人…

ボクは19歳の沖縄県人です

沖縄が誇る「美ら海水族館」を見た。 「美ら」は「ちゅら」よ読むのだが、「うつくしい」という意味かと倅に訊くと、 「きよらかな」という意味だと教えられた。 水族館に到着した時間が遅かったから、気がつけば閉館時間になっていた。 われわれが最後の客…

塩川と備瀬のフクギ

11月28日の午後、美ら海水族館へとドライブの途中、「塩川」を見る。 岩の切れ目から塩水がわき出て川となっている。 世界にはここと、プエルトリコと2箇所しかないという塩水の湧く川であり、 国の天然記念物に指定されている。 岩の壁と、のたくるよ…

普天間宮へ宮参り

11月28日(日)は、午前中にミウとミクをつれて、初のお宮参りに宜野湾市にある 普天間宮へ行く。 普天間宮は世界一危険な空軍基地といわれている米軍普天間基地の隣接地にある。 普天間基地の辺野古地区への移転問題が、民主党への政権交代によって、鳩…

たくさんの新しい親戚

11月27日の夜、レンタルのワンボックスカーで、うるま市与勝半島先端の平敷屋に向かう。 車内にはジュン・アキナ夫婦と双子のミウとミク、わくわく亭夫婦とダイスケの7人である。 アキナの実家に彼女の両親を訪ね、お祝いと挨拶をするためである。 アキ…

Hallelujah

写真はカナダの作家でありシンガーソングライターであるレナード・コーエン。 今年76歳であるが、この季節になると彼の名曲「ハレルヤ」をライブで歌う。 彼の渋い歌声と、カナダのロック系アーティストのアリソン・クロウと、 デンマークの女性アーティス…

映画「涙そうそう」のロケ現場

コザゲート通りにカーニバルを見に行く途中、「だるま食堂」という ジュンが行きつけの大衆食堂でランチを食べた。 それからカーニバル会場近くで落としてもらったのだが、「だるま食堂」から コザゲート通りに行く途中に、映画「涙そうそう」の主人公新垣洋…

コザのカーニバル

11月27日は、わくわく亭夫婦とダイスケの3人で、沖縄市コザの国際カーニバルを見に行った。 27日(土曜日)と28日(日曜日)の二日間の催しで、パレードの会場は「コザゲート通り」 だった。 ジュンの車で送ってもらったのが、午後の2時だった。カ…

「ざわわ」とアメリカン・ビレッジ

11月26日、今日はミウとミクの一ヶ月検診で、女房が付き添って病院へ行ったから、 わくわく亭は自由行動の日となった。 倅のダイスケはどこやらへ散策に出かけるときに、 「なにか欲しいものがあったら、買ってくるよ」と言ってくれたから、 「途中どこ…

「神の島」へ

11月25日、アキナが運転する車で、与勝半島から海中道路を経て浜比嘉島へ行く。 海中道路が完成して与勝半島と平安座島、宮城島、伊計島との連絡は、漁船に似た渡し船に 頼っていた。その渡し船が、海中道路の中間点である“海の駅あやはし館”に展示され…

沖縄の海

11月24日は午前3時の起床だった。 ジュンの迎えの車に乗り込んで、太平洋側にある東村(ひがしそん)までドライブ。 途中ナリタケさん、タノウエさんの車と合流する。 コンビニでおにぎりや飲み物を買って、東村の漁港に到着したころ、まだ朝日は昇って…

アサンジュ氏逮捕

いま世界中を震撼させている、内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者であり、サイトの 編集者であるオーストラリア人、ジュリアン・アサンジュ氏が7日、ロンドンで女性強姦の容疑で 逮捕された。 世界の主要国ではこのニュースがマスコミを独占していた…

グスクとウタキ

8日間の短い滞在期間でだったが、いたるところで、沖縄および沖縄諸島が神々の島であることを 実感したものです。 まず、グスクとウタキについて。 グスクというのは城のことです。 首里城(しゅりじょう)は沖縄の言葉では「スイグスク」と呼ばれています…

首里城内で見た仲里節

11月23日は首里城を見物する。 表側から入らず、裏側から入ったために、守礼の門を見るのは一番最後になった。 首里城は、高く築いた石垣の上に、高層の天守閣を持つような日本の城郭とは 異なる。城壁は巡らしているが直線的ではなく、優美な曲線を描き…

首里城近くの沖縄ソバ

11月23日は、アキナが運転する車で首里城見物に行く。ミウとミクはわくわく亭と女房が、 ベビースリングという抱っこ紐の中にねかせて行く。 首里城公園の近くで食事時となり、道ばたに看板の出ている沖縄ソバの店に寄ることにする。 やっと人二人が並ん…

わくわく亭の孫は双子

わくわく亭には2人の息子がある。 ダイスケとジュンである。 下の息子ジュンは13年前から沖縄で生活している。 彼の恋人アキナは、うるま市に生まれ育った生粋のシマンチュ(島の人)である。 アキナとジュンの年齢差は10歳で、もちろんアキナが年下。 …

沖縄へ

22日から沖縄の沖縄市に滞在しています。 わくわく亭にとっては、初めての沖縄旅行です。 写真はホテルの部屋から望む沖縄市の海です。海は太平洋です。 朝の7時頃で、すこし曇り空です。

三宮じゅんく堂

11月21日(日曜日)竹内和夫さんの出版記念会が神戸ラッセ・ホールで盛大に催された。 出版された本が『酩酊船 冬の海図』であるから、雑誌「酩酊船」の数少ない同人の 一人であるわくわく亭もまた、竹内さんの七光りで、まるで主賓の扱いをうけた。 二…

マニュアル頭脳

朝日ニュースターのテレビ番組で、柳田稔法相の失言問題が議論されている中で、 コメンテーターの 川村晃司さんが話していたが、柳田稔法相は東大教養学部を中退して鮨職人になった ことがあったそうだ。 うまく鮨が握れなくて、「おまえ大学へ戻ったほうが…

スピーチの原案

作家竹内和夫さんの著書『酩酊船 冬の海図』出版記念会が 11月21日に神戸で催される。 わくわく亭も出席するつもりでいるが、竹内さんから、短いスピーチをするように いわれている。 なにを話すべきかと、『冬の海図』のページをめくる。 竹内さんは関…

「てっぱん」の瀧本美織さん

NHKドラマ「てっぱん」のヒロイン村上あかり役を演じる瀧本美織さんの お宝映像があるというので、拝借してきました。 その前に、テレビを見ていた女房が、「この子、『てっぱん』の主人公じゃない」 というのです。 ソニー損保のCMの女の子です。 「似…

CDおまけ商法

CDが売れなくなって、音楽産業は制作から販売店までが苦況に追い込まれている。 CDを買わないで、好きな曲はネットでケータイなどにダウンロードして聴くのが 一般的になっているからです。 そんなCD不況のなかで、女性アイドルグループ「AKB48」…

いじめの学校

学校でのいじめが低学年化しているようだ。 いじめ実態の表面化ということはあるだろうが、小学生がいじめが原因で自殺するという いたましい事件が相次いで起きている。 自殺した群馬県桐生市の上村明子さんは小学6年生だった。 いじめは5年生の一学期か…