2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ユスラウメ

庭のユスラウメが赤くなった。 指でつまんでみると、まだかたい。 すこし柔らかそうなのを、2個食べてみた。 甘みは、まだまだ。 青梅は下痢のもと、というが、食べたユスラウメのせいか、お腹が痛くなった。

雑誌「酩酊船」例会

5月26日「酩酊船」27集の合評会が兵庫県たつの市の「赤とんぼ荘」であった。 尾道から姫路を経由して姫新線本竜野で下車、そこからタクシーで城下町の細いくねくね道を 抜けて、小高い山上にある国民宿舎にたどりつく。 同人や仲間のほかに予期せぬお客…

中国新聞

中国新聞が、わくわく亭の尾道市立大学での講義を取材してくれた。

山陽日日新聞

尾道市立大学の講義「私の書いた尾道」を山陽日日新聞が取材記事を書いてくれた。

毛利和雄解説―講義「私の書いた尾道」

「尾道学入門」講座 「私の書いた尾道-尾道三部作から」 尾道大学での作家・森岡久元さんの講義 (作成: 毛利 和雄 日時: 2012年5月26日 ) 大学にとって地域連携は大きな課題となっているが、地方の大学にとっては存立基盤も弱いだけに地域の理解を得るこ…

「澪標」にエールを送る。

「澪標」は「みおつくし」と読む。 大阪の文芸出版社で、わくわく亭の小説をこれまで10冊出版してくれた会社である。 社長の松村氏は、わくわく亭の大学の後輩。 彼自身が2冊の詩集もある詩人であるが、詩の雑誌を発行する彼の情熱には頭がさがる。 発行…

「50歳を超えても30代に見える生き方」

これもとんでもないベストセラーになっている新書。 著者は南雲吉則医師。講談社+α新書、本体876円。 あらゆる動物は、生まれてから死ぬまでに心臓が20億回拍動する。 ゾウは100年、ネズミは数年しか生きないが、生涯の拍動は同じ20億回。 寿命の…

「自然死」のすすめ

ベストセラー新書の一冊、中村仁一の『大往生したけりゃ医療とかかわるな』 「ほとんどの医者は、〈自然死〉を知りません。人間が自然に死んでいく姿を、見たことがありません。 だから死ぬのにも医療の手助けが必要だなどと、いい出すのです」 いま問題にな…

尾道市立大学の講義

来週24日に尾道市立大学で行う講義の題は「私の書いた尾道ー尾道三部作から」です。 『尾道渡船場かいわい』のところどころを朗読しながら、わくわく亭が郷里の尾道を どのように書いたか、それを大学の新入生たちに聞いてもらうつもりです。 講義には中国…

尾道学入門講義

わくわく亭の尾道小説が縁で、尾道市立大学の非常勤講師として、「尾道学入門」講座で 5月24日に講義することになりました。講義の題は「私の書いた尾道―尾道三部作から」というもの です。そのことが5月15日付けの尾道地元紙である山陽日日新聞で報じ…

高宮檀さん追悼の会

5月12日、昨年3月12日に急逝したノンフィクション作家高宮檀氏の追悼の会があった。 死後一年経過したわけだが、会には大勢の友人たちが集まって、故人を偲び、スピーチや 歌や、曲の演奏などがあった。 一年が過ぎても、これほどの人々が参集するとは…

『毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記』

4月13日の金曜日に木嶋佳苗被告に死刑の判決があった。 3人の男性を殺害した容疑に対する裁判員裁判による判決だった。 ネットを利用した結婚詐欺と自殺に見せかけた連続殺人事件として、週刊誌が書き立てていた 事件。 週刊誌は男性目線で、「デブでブ…

芦﨑治『ネトゲ廃人』

新潮文庫の新刊で発行日は5月1日になっている。 買ったのは4月24日頃だったから、発売直後に買ったことになる。(発行日前に配本されることは 通常行われている) 新刊の文庫本のコーナーで、平積みの文庫のカバーを眺めていた。 すると、20代と30…

本の値段

AMAZONから本を買った。 新本ではなく、中古だった。 中古だと言っても、発行は1998年で、マガジンハウスの本。 よごれもなく、新本とほとんど変わらない。 定価は854円+税。 それが、1円なのだ。郵送費が250円で合計251円也。 安く買…