『姫路文学』133号が発行になり、私は「北條霞亭の三原観梅」というエッセイを
書いています。
去年書いた「北條霞亭の
尾道詩」(
尾道文学談話会会報・第八号)の続きです。
これで霞亭の『薇山三観』のうち「三原観梅詩」をすべて紹介したことになります。
あとの「山南観漁詩」と「竹田観蛍詩」は、『姫路文学』134号に発表のつもりで、
目下執筆中です。
誰もが
漢詩が好きとは限りません。その場合は
漢詩の読み下し部分は、
どうぞ読み飛ばしてください、と友人への案内状に書いています。
霞亭による200年前の小旅行の雰囲気が味わってもらえればいいと思っています。