2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ユスラウメを買いました。

昨日の午後、二階の書斎で勉強中(?)だったわくわく亭に、 「あなたにおみやげを買ってきましたよ」と女房が声をかけました。 彼女は大泉学園駅前のメガネ店「貴光」へ行ってきたのです。 あとで下に下りてみると、玄関にこれがありました。 ユスラウメの…

普天間基地問題、米国からの提言

『日本辺境論』の著者である内田樹先生のブログ「内田樹の研究室」を のぞいたところ、雑誌「ダイヤモンド」ネット記事の紹介があった。 それは、元CIA顧問の大物政治学者チャルマーズ・ジョンソン 氏の「沖縄普天間基地 問題」への緊急提言、というイン…

内田樹(うちだたつる)先生

内田樹著『日本辺境論』は近ごろ出色の日本論、日本人論だと思う。 著者の内田樹は神戸女学院大学の教授である。 いまや出版すればすべてがベストセラーになるという超売れっ子の著作家となった。 現在59歳で、来春定年退職の予定だそうであるが、いきなり…

薬はお茶でのんでもいいか?

朝日ニュースター「武田鉄也の週間鉄学」で、『ねぎを首に巻くと風邪が治るか?』という 本の著者である医師の森田豊さんをゲストに招いたトーク番組を見た。 「知らないと損!医療のウソ、ホント」というのがトークのテーマ。 われわれは、食べ合わせから、…

「ジジイ」に脱皮した北野武さん

写真はお笑い芸人であり映画監督でもある北野武さん。 なにもカンヌ映画祭で最新作『OUTRAGE』が受賞しなかったからしょげている姿、 というのではない。 季刊誌「SIGHT」の春号に掲載された写真なのである。 「北野武、『男の更年期』を語る」…

谷口ジロー

関川夏央、谷口ジローによる『「坊っちゃん」の時代』が1998年の手塚治虫文化賞 マンガ大賞を受賞したときに、写真の3巻を買ってきて読んだ。 「坊っちゃん」を執筆していたころの夏目漱石を軸にして、鴎外、啄木、子規、一葉、二葉亭、 秋水など文学者…

茱萸(ぐみ)

庭の片隅に植えた茱萸の木には、ことしもたくさんの実がなっています。 赤く熟すのは6月になってからでしょう。 去年は茱萸の大豊作だったので、ぐみ酒をつくっています。 あれから一年たったわけで、2009年製のぐみ酒は「飲み頃」だと女房がいいます。…

短編「冬のこうもり」(5)

短編「冬のこうもり」(5)

短編「冬のこうもり」(4)

短編「冬のこうもり」(4)

短編「冬のこうもり」(3)

(つづく)

短編「冬のこうもり」(2)

(つづく)

短編「冬のこうもり」(1)

冬のこうもり (つづく)

すてきなプレゼント

これは手作りと言っていいほどシンプルな本です。 鎌倉山にお住まいのM夫人から送られてきたもので、 ルーシー・ハミルトンの短編小説を、彼女が翻訳して製本した40ページの本なのです。 タイトルは『引越しは楽しい』です。 著者について僕は何も知りま…