2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「明治四年の尾道打ち壊し」

5月24日に尾道市立大学で「尾道学入門」の講義をします。 今年で7回目です。今年は「明治四年の尾道打ち壊し」という物騒な話をします。 明治4年8月に「武一騒動」と呼ばれる百姓一揆が広島県全域で起きました。 県の東部では、御調郡に集合した一揆勢…

志賀直哉を追いかけて

『別冊関学文藝』56号が発行になる。 私の作品は「志賀直哉の影を追いかけて、尾道新地、道後松ヶ枝町、祇園新橋通」と長い タイトルのついたノンフィクションです。 大正元年に、30歳の志賀直哉が尾道に滞在した期間は正味で3ヶ月半余りです。 滞在中…

タンスの底の古新聞

タンスの底から出て来た昭和46年(1971)11月29日(月)の古新聞。 本の広告、週刊誌の広告、ゴールドブレンドの広告が懐かしい。

古新聞

タンスで探し物をしていて、引き出しの底から古新聞が出て来た。 昭和46年(1971)11月29日(月)の読売新聞だ。 46年前の新聞だ。一面は翌年1月に予定の日米首脳会談。首相は佐藤栄作、米大統領はニクソン。 同行予定の通産相は田中角栄。 大相…

八重桜を見て回る

八重桜を見て回った。 最初は児童公園の八重桜。 つぎは白子川べりの八重桜。 そのつぎは別荘橋から近い八坂神社の境内にある冨士浅間神社鳥居わきの八重桜。 鳥居の先に富士塚があって、その頂上に小さな浅間神社の祠が祀られている。 富士塚が好きで、時々…

しだれ桜

近所のしだれ桜だけを見て回る。 最初に行ったのは氷川神社。残念なことに、ここのしだれ桜はもう殆ど散っていた。 去年も遅くなって、見逃した。 それならば、と道を引き返して、こちらの御屋敷の豪華なしだれ桜。 小学校前の広い畑の中にポツンと立つしだ…