2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

キングの『1922』

スティーヴン・キングのファンである。 ただしキングの長編は、長すぎてほとんど読んでいない。 短編集、中編集は、ほぼすべて読んでいる。もちろん翻訳されてものに限るが。 文春文庫から出た『1922』は中編の「1922」と短編の「公正な取引」を収め…

日本の少子化と婚外子

先日あるところで婚外子のことが話題になった。 わくわく亭が「日本では結婚しない夫婦から生まれる子供は1~2%だけど、アメリかでは 生まれる子供の50%は婚外子だよ」と話したところ、誰一人信じなかった。 わくわく亭は「フランスで出生率が上昇して…

『新日本風土記』に尾道が登場

NHK BSプレミアムで2月1日午後9時から10時まで放送の『新日本風土記』に 尾道が登場する。 尾道市東京事務所から届いたメールで、つぎのように案内があった。 「新日本風土記」という番組は、日本各地に残された美しい風土や祭り、暮らしや人々の…

大鵬の時代

大鵬が亡くなった。 72歳だった。早世する横綱が多い中で、大鵬の享年72は、横綱としては長寿だった。 72歳、それはわくわく亭の年齢でもある。 新聞が「大鵬の時代」と年表を載せているが、いまさらながら、それはわくわく亭が生きてきた 昭和という…

伝説のはじまり

中村勘三郎が57歳の若さで死去して、すでにさまざまな場所で、すぐれた追悼文が書かれている。 これから、伝記も書かれることだろう。そして、歳月が過ぎて行くうちに、勘三郎伝説というものも 伝えられるようになるだろう。 演出家の串田和美さんが12月…

二十歳の勘三郎(勘九郎)さん

『文藝春秋』2月特大号には「中村勘三郎の告白、太地喜和子との本物の恋」という関容子さんの 興味深い記事もある。19歳だった勘九郎さんが12歳上の喜和子さんと出逢って、恋とは何か,心底 男女が惚れ合うとはどんな状況になることなのかを知る。 ちょ…

中村勘三郎さんのガンのこと

「文藝春秋」2月特大号の新聞広告を見たから、すぐに買ってきた。 読みたいと思ったのは、わずか7ページの「中村勘三郎さん がん治療への疑問」という 慶應大学医学部講師の近藤誠さんが寄せた記事だった。 近藤誠さんといえば「患者よ、がんと闘うな」「…

つらら

雨戸を開けると、目の前のかえでの枝先に光っているものがある。 リボンの形をしたつららである。 軒の雨樋に出来ていたつららが落ちてきて、この枝先にひっかかったのだろう。 気温が低いから、このつらら溶けそうにない。 庭の石の雪を取り除いて、鳥寄せ…

東京初雪

はじめはみぞれ。今年初めてのおしめりだった。 ただいま気温は1度。気がつけば雪に変わって、かなり積もってきた。

寝正月

元日の午後からカゼの症状で(発熱、はな、咳)寝込んでしまい 5日の今日になって、ようやく平熱に戻りました。 風邪ひきや 寝床で祝う雑煮かな

わくわく亭のTV動画

尾道ケーブルテレビで、ニュース番組のゲストコーナーに出たときの動画がYoutubeに投稿 されました。 その動画を転載しました。ごらんください。