尾道ものがたり

尾道よしこの

「尾道よしこの」について資料を探しています。 これはネットオークションに出ていた写真です。 尾道新地の芸者「奴」が唄っています。制作年代は 不明ですが、「1975」の紙が貼り付けてあります。 このレコードを持っている方があれば、歌詞と 制作年月…

「尾道小唄」の歌詞を追い求めて

『尾道市立大学地域総合センター叢書』第十号に「『尾道小唄』の歌詞を追い求めて」というエッセ イを書きました。 中山晋平作曲で「尾の道小唄」として昭和4年に制作されたSP盤の名曲です。 その後三回レコードになっており、最後のものは昭和37年に島…

「コロナ音頭」連載予告

昭和21年5月に尾道新開にオープンしたキャバレー「コロナ」の盛衰を辿りながら 戦後から高度経済成長期の尾道風景を回顧するエッセイを、「尾道新聞」に書いた。 7月28日から連載される。

7月1日からテレビ放送

尾道市立大学・地域総合センターから連絡がありました。 5月30日(木)に撮影された、尾道学入門公開授業「私の書いた尾道」森岡久元先生の回の放送日時が決まりました。 放送日 7月1日(月) 13:00~ 7月3日(水) 13:00~ 21:00~ 7月4日(火…

コロナ音頭

ネットオークションで「コロナ音頭」と「あなたのコロナ」のソノシートが出ていました。 尾道の新開にあったグランドキャバレー「コロナ」が自主制作したものです。 昭和何年頃に制作されたものか知りたいのですが、どなたかご存知の方があれば、 ご教示くだ…

TVを見てください

5月30日に尾道市立大学で「尾道学入門ー私の書いた尾道」講義をしました。 毎年一回ですが,5月に講義しています。市民にも公開している講座で、今回で8回目で、テーマは「伊藤博文の尾道宿」です。 尾道のケーブルテレビ「ちゅぴCOMおのみち」が市…

尾道学入門の講義

今年も尾道市立大学で尾道学入門の講義をします。 5月30日(木)午前9時から10時半まで。 講義のタイトルは例年通り「私の書いた尾道」で、今回のテーマは「伊藤博文の尾道宿」です。 日露戦争の最中、明治37年7月に伊藤博文が呉鎮守府視察からの帰…

「尾道新聞」発刊

明治31年に創刊された尾道の地元紙「山陽日日新聞」が2018年10月末で廃刊になり、 寂しい思いをしましたが、新たに「尾道新聞」が2019年2月1日から発刊されるこになり、 喜んでいます。発行元は新設された(株)尾道新聞社で、尾道商工会議所…

蓮根のプレゼント

今年も尾道の田島さんからおいしい蓮根のプレゼントをいただいた。 福山に蓮池を持っておられて、毎年この季節になると、収穫した蓮根のおすそ分けにあずかる。 さっそく天ぷらときんぴらにして食べる。 ほくほく、もちもちして極上の味覚。 池の中から収穫…

「明治四年の尾道打ち壊し」

5月24日、尾道市立大学における尾道学入門の講義で、今年は「明治四年の尾道打ち壊し」という 話をしました。その録音とレジュメから山陽日日新聞社が、講義内容を5月25日から6月10日ま で7回に分けて連載してくれました。 写真では見出しくらいし…

尾道市立大学で

5月24日、尾道市立大学で「私の書いた尾道」講義。 これが第7回目です。 今回は未発表作品である「明治四年の尾道打ち壊し」を披露。 聴講したのは学生たちが200数十名と一般市民の30数名。 熱心に聴いて頂きました。 25日は取材と資料調べで市内…

日乃出湯

レンガ坂を下って、西国寺下道を渡り、八幡宮の北側の細道を行くと、小学生の頃よく通っていた 銭湯「日乃出湯」の前に出る。様子からして、廃業しているらしい。 なんとなくさびしさを覚える。創業は明治30年だそうだ。10年ほど以前の営業中の写真と 現…

デン木坂

愛宕祖霊殿の墓地真ん中を山の上へと続く細道がある。レンガ坂とT字形に交わる道なのだが、 その側に広島県が掲げている「急傾斜地危険地域」の表示があった。そこには、ここの字名が 「デン木坂」となっている。一般にはレンガ坂の古名がデン木坂がと言わ…

愛宕祖霊殿

愛宕祖霊殿の墓地は予想よりはるかに広かった。山の斜面に階段式の墓地が築かれており、墓石の数 は数百はあろう。下から順番に墓石を見て行き、およそ一時間も墓苑を歩き回った。 ようやく秋田屋さんの子孫による墓地を見つけた。尾道市立大学で24日に行…

スミレ幼稚園

5月25日の午前、駅前のホテルを出ると、本通りを歩き、久保町の丹花小路を北に抜けて、 国道へ出た。幼稚園児たちの姿が見えたので、かれらの後について、JRの地下道を抜けると スミレ幼稚園の横に出る。 私はこの幼稚園の卒園者である。つまりOBなの…

尾道へ

明日から尾道へ行ってきます。 夕方尾道へ着いて、駅前のグリーンヒル尾道ホテルへ泊まる予定。 24日の午前9時から、尾道市立大学で「私の書いた尾道」の講義をします。 25日まで滞在して、26日に帰京の予定。 24日は雨が降るという天気予報。大し…

尾道学入門の講義

尾道市立大学で5月24日午前9時から10時半まで「尾道学入門」講座で 「明治四年の尾道打ち壊し」の話をします。 一般へ公開講義なので、自由に聴講できます。無料です。 明治4年8月に広島城下で旧浅野藩主の東京移住を引き留めようとする群衆の嘆願行…

エッセイ連載

「尾道の料亭『胡半』」が山陽日日新聞に7月6日から11日まで5回ににわけて連載されました。 原稿用紙で20枚ほどの作品。 尾道の図書館、学校の図書館、喫茶店などで読むことができます。

尾道駅前広場

「尾道市立大学地域総合センター叢書」第9号が発行されました。。 私は「戦後尾道駅前広場の光景」という文章を書いています。 1.占領軍の尾道進駐 2.駅前の闇市 3.昭和天皇の尾道行幸 4.国際マーケットの強制撤去 尾道図書館や県立高校の図書館で…

山陽日日新聞連載(3)

尾道市立大学での講義「ええじゃないかが尾道へ来た日」のつづき。

山陽日日新聞連載(2)

尾道市立大学での講義「ええじゃないかが尾道へ来た日」のつづき。

山陽日日新聞連載

5月25日の尾道市立大学における講義「ええじゃないかが尾道へ来た日」が 山陽日日新聞に7日間にわたって連載されました。見出しだけでもご覧いただこうと 写真をアップします。

尾道学入門の講義

5月25日、尾道市立大学で「尾道学入門」講義をしてきました。 今回は歴史エッセイ「ええじゃないかが尾道へ来た日」を題材にして話しました。 中国新聞が5月17日の文化面でこの講義の内容をあらまし紹介してくれていましたが、 それを読んだ呉市の女性…

尾道の料亭「胡半」(えはん)

尾道の料亭「胡半(えはん)」 去年、『尾道文学談話会会報』第七号に「ええじゃないかが尾道へ来た日」という随筆を 書いた。幕末の慶応三(一八六七)年十二月、芸州藩兵と長州藩兵が倒幕軍の後詰めとして 尾道に進駐するのであるが、両藩が連日のように用談…

同窓会名簿

高校の同窓会名簿が届いた。 2017年版である。前回のものが2006年版なので11年ぶりの編集となる。 私の卒業年度は昭和34年。同年度の名簿掲載者の人数は322名で、その中で すでに物故者となったのが50名となっている。 ということは、およ…

『尾道文化』

尾道市文化協会が発行する『尾道文化』第35号が届いた。 それも2冊である。 毛利和雄さんから一冊。毛利さんは元NHK解説委員で世界遺産や文化財保存の研究者であり、 この35号には「尾道と文化的景観」という論文を発表されている。 その論文を読み…

児玉憲宗さん逝去

『尾道坂道書店事件簿』の著者児玉憲宗さんが10月4日にお亡くなりになったことを知りました。 尾道の書店啓文社に勤めながら、早くからネットやSNSを使って地方書店からの力強い情報発信を して、近年では書評を書き、文庫本の解説文を書くなど執筆活…

いじめ問題

平谷市長いじめ問題で謝罪 記事投稿:月, 11/07/2016 - 13:33 (エフエムおのみちWeb) 尾道市立中学でいじめにより、当時3年生の男子生徒が2013年9月から不登校になった問題で、 「尾道市いじめ問題調査委員会」からの調査報告で、いじめによる長期欠席…

尾道市立大学の大学案内2017

鮮やかなオレンジ色の表紙です。 「尾道市立大学2017」が送られてきました。 大学には経済情報学部、芸術文化学部(日本文学科、芸術学か科)があり、 学部生は総数でおよそ1400名です。 わくわく亭は自作の尾道小説でご縁ができて、2012年から…

同窓会

7月2日は渋谷区表参道近くのNHK青山荘で催された尾商同窓会へ出席。 めったに表参道には行かないから、30分ほど早めに着いたので付近のおしゃれな裏道を 見て回った。 途中の渋谷駅で「選挙フェス」という幟がひるがえるのを見たから、ハチ公前に出てみ…