蛭子能収の『私は何も考えない』(青林堂 1983年発行)を読む。 これは蛭子さんの作品の中でも、エログロ・ナンセンスの傑作ではなかろうか。 とにかく面白い。 蛭子さんが自分で書いている解説文までが、「天然」のユーモアがあって面白い。
11月1日の朝日新聞にミステリー系小説で「新人賞」の受賞者なしが続いている、という記事を 読んだ。今年だけでも、表にあるように7つの新人賞で受賞者がいなかったのだそうで。 応募作品数は減っていないのに、である。選者たちは「新しさがない」「展…
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