2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ネットから消え失せた写真

わくわく亭は大泉学園町に住んでいる。 この町にもいろいろな事件は起きている。 先週テレビで練馬区立中学の教師が覚醒剤所持で逮捕されたというニュースを見た。 その翌日の新聞の記事がある。 新宿の路上で現行犯逮捕 新宿署が、練馬区立大泉第二中学校の…

究極の日本再建策

山田紳さんの風刺マンガである。ビルの屋上からいまにも転落しかかっているのは菅直人首相 だが、野党の党首たちは素知らぬ様子であり、国民生活は瀕死の状態で「たすけて」と 地面に文字を書いているのもあわれである。 民主党による政権交代が実現したもの…

ビヨンセは「袈裟」か?

坊主が憎けりゃ袈裟まで憎い、というコトワザがあります。 北アフリカのリビアで反政府デモが起きて、首都のトリポリでは治安部隊や傭兵 による激しい武力弾圧が行われ、数百人にのぼる犠牲者が出ていると伝えられています。 最高指導者カダフィ大佐の自宅を…

高齢者政策の切り札は恋愛か

『熟年性革命報告』という著書があるノンフィクション作家小林照幸さんの 「どんな高齢者政策よりも恋愛」というインタビュー記事を読んだ。 小林さんは高齢者の恋愛と性の実態を、高齢者介護施設を取材しながら3冊の本を書いた そうであるが、その取材から…

ヘルメット

「頭は痛みませんか」と女房。 「キズは痛むが、頭の中はだいじょうぶ」とわくわく亭。 「肘の痛みはどうですか」 「キズは痛むが、たいしたことはない」 「目まいはまだするんですか」 「起きようとすると目がまわる。横になろうとすると目がまわる」 「前…

駅のホームで倒れる

(写真はオーストラリアの洪水の写真で、本文とは関係ありません。念のため) 人形町で友人達と食事をして、池袋まで帰ってきたのが午後の9時半だった。 西武池袋線が、どこかの区間で停電があったのが原因で、電車が止まっているという。 駅のホームは電車…

ムスリム同胞団とは何か?(2)

ムスリム同胞団の基本的な思想とは、それはすなわち創設者バンナーの思想であり、 イスラム原理主義の思想なのです。 「西欧の支配に屈して腐敗した国家を救い、理想的なイスラム社会を建設するためには、 コーランの教えを厳格に守り実践する、真のイスラム…

ムスリム同胞団とは何か?(1)

写真の人物の名前はハサン・アル・バンナー(1906-1949)といいます。 エジプトのスエズ運河に臨むイスマーイーリーヤという町の小学校の教師でした。 彼が1928年にムスリム同胞団を創立しました。 このたびのエジプトの市民蜂起によってムバラ…

若ハゲと前立腺ガンの関係

(写真はオーストラリアの洪水です。本文とはなんの関係もありませんが、念のため) わくわく亭の知人の作家が、先週本を送ってくれて、添えられた手紙に、前立腺ガンにかかり 「ホルモン治療を受けている」と書いてあった。 本を読むよりも,前立腺ガンのこ…

私たちの身体は何でできているのか

素粒子物理学者が書いた本が数十万部売れる超ベストセラーになっている。 村山斉著の『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書) 文化系のわくわく亭であっても知りたいテーマだから、読みました。 知的好奇心が刺激される内容だから、スリリングで面白い。…

ハッピーバースデー?

2月12日の朝日新聞の見開き2ページを使って、「Happy Birthday」の メッセージを添えたマリリン・モンローの顔写真がカラーで掲載された。 マリリンの誕生日なのか? いや、彼女は1926年6月1日の生まれだから,彼女の誕生日ではない…

つげ義春『リアリズムの宿』

駅の南側にある古書店で、この本を手にしたとき、 「これはいい本がみつかった」と喜んだ。 「リアリズムの宿」は、たしかまだ読んでいないタイトルだ。 家に帰って、本棚にあるつげ義春の本をしらべてみると、「リアリズムの宿」を はじめとして11作品は…

「死は、ないのです」

美貌の哲学者といわれていた池田晶子さんの『人生は愉快だ』(毎日新聞社、¥1500)。 池田さんの著作はとても多い。46歳で腎臓のガンで亡くなっているのだが、その長くは ない生涯に驚くほどたくさんの本を書いている。 この本は2008年11月に発…

クルーグマン教授の「世界食糧危機」説

ノーベル経済学賞受賞者である、プリンストン大学のP・クルーグマン教授が、 NYタイムズに寄稿したコラムを今朝の朝日新聞で読んだ。 わくわく亭が、このところ中東の政変の背景に世界の人口爆発と食糧問題があると ブログに書いてきたのだが、クルーグマ…

「八百長は無い」故に「懲罰規定ナシ」

大相撲の野球賭博事件が力士の八百長事件に飛び火してきた。 テレビで元大関豊山のインタビューを見た。 豊山は現役引退後、年寄・時津風を襲名して、日本相撲協会理事長までつとめ、 いまは定年退職をして、本名の内田勝男さんに戻っている。 内田さんは事…

エジプト政変と人口問題

1月31日に「日本の少子化は世界を救う?」という記事を書いた。 チュニジア、エジプトのデモや政変の背景として世界的な人口爆発と食糧問題があることを指摘した のだが、今日の朝日新聞が「中東政変 背景に人口増」という記事を掲載している。 視点がわ…

ツイッターしています。

これはわくわく亭の「ツイッター」のホームページに表示されているタイムラインです。 はじめたばかりですが、主として尾道、福山在住のユーザーとの「つぶやき」の交換を 目的としています。 わくわく亭の「ユーザー名」は「morioka_h」です。ツイッターに…