尾道新聞の8月18日号から私の小説「昼下がりのダンスホール」の連載が開始になりました。およそ15回ほどの連載になるそうです。
終戦後の昭和20年11月に米軍による尾道進駐があり、約一年後米軍から豪州軍に交代しますが、進駐軍の将校クラブが久保の料亭藤半に設けられ、ダンスホールが作られます。その頃私はスミレ幼稚園に通っており、昭和22年3月に卒園しますが、幼稚園で一緒だった少女が藤半の関係者の子だったことから、21年の冬に少女に誘われて、その進駐軍のダンスホールをのぞきに行くという話です。進駐軍が来るというので尾道市の関係者はてんてこまいの大騒ぎで、その様子を当時の史料から書いています。
尾道新聞の8月18日号一面は17日に開催された「戦没者追悼式および平和記念式典」の模様の記事です。そして2面の全ページを割いて小説「昼下がりのダンスホール」掲載です。平和のありがたさを訴える一環として、この特別な計らいによる連載スタートだと感じています。それにしても1ページすべてを割いての連載スタートに作者として,感激しています。






