ウメは咲いたか

お天気がいいので、関越下のウメを見に出かけた。

お目当ての大木の白梅は枝が切り落とされていたのでがっかり。

引き返して兒童公園の白梅を写真にとる。

幼稚園の先までもどってくると、小公園のふちに背丈1メートルほどの紅梅がたくさん花をつけているのを見つけた。これはめっけものだと写真におさめる。

コロナ感染騒動はまだつづいているが,春は近い。

f:id:wakuwaku-tei:20220216153452j:plain

f:id:wakuwaku-tei:20220216153547j:plain

 

尾道よしこの

尾道よしこの」について資料を探しています。
これはネットオークションに出ていた写真です。
尾道新地の芸者「奴」が唄っています。制作年代は
不明ですが、「1975」の紙が貼り付けてあります。
このレコードを持っている方があれば、歌詞と
制作年月を教えてください。

f:id:wakuwaku-tei:20190911194254j:plain

 

「姫路文学」133号

イメージ 1

イメージ 2

 『姫路文学』133号が発行になり、私は「北條霞亭の三原観梅」というエッセイを

書いています。

去年書いた「北條霞亭の尾道詩」(尾道文学談話会会報・第八号)の続きです。

これで霞亭の『薇山三観』のうち「三原観梅詩」をすべて紹介したことになります。

あとの「山南観漁詩」と「竹田観蛍詩」は、『姫路文学』134号に発表のつもりで、

目下執筆中です。

 誰もが漢詩が好きとは限りません。その場合は漢詩の読み下し部分は、

どうぞ読み飛ばしてください、と友人への案内状に書いています。

霞亭による200年前の小旅行の雰囲気が味わってもらえればいいと思っています。 

「尾道小唄」の歌詞を追い求めて

イメージ 1

イメージ 2

尾道市立大学地域総合センター叢書』第十号に「『尾道小唄』の歌詞を追い求めて」というエッセ

イを書きました。

中山晋平作曲で「尾の道小唄」として昭和4年に制作されたSP盤の名曲です。

その後三回レコードになっており、最後のものは昭和37年に島倉千代子が唄っていますが、

最初のものと、それ以降のものとは歌詞が異なります。

最初の歌詞はどんな歌詞で、誰が作詞したのか、それを探索したのが、このエッセイです。

YOUTUBE尾道小唄を聞きながら,読んでいただくのも一興かと思います。

「コロナ音頭」連載予告

イメージ 1

昭和21年5月に尾道新開にオープンしたキャバレー「コロナ」の盛衰を辿りながら

戦後から高度経済成長期の尾道風景を回顧するエッセイを、「尾道新聞」に書いた。

7月28日から連載される。