2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

松本大洋『GOGOモンスター』

尾道大学での講義の準備をはじめないと、と「勉強」は自宅ではできにくいから大泉図書館へ行く。 図書館では新聞や雑誌を読むから、勉強はできなかった。図書館から駅前まで散歩して、古書店に寄ると 松本大洋の『GOGOモンスター』があった。それと、と…

ぼけ

近くの畑の脇にぼけの木があります。 このぼけの花も開花が遅れていましたが、ようやく開きはじめました。 華やかな花ではないですが、わくわく亭が好きな花です。

「大友克洋の衝撃」

日曜の新聞広告で「芸術新潮」4月号が、大友克洋特集を組んでいると知って買いに行ってきた。 「アキラ」で世界的評価のピークに立った後、アニメ「スチームボーイ」は興行収入の不成績が 伝えられ、監督をした実写映画「蟲師」では大友らしい「衝撃的」映…

庭の梅

遅咲きのわが家のしだれ梅が、ようやく数輪、今日咲きました。 咲いたのを写真に撮ったものの、曇りて満足のいく出来ではなかったのですが、 しばらくすると、晴れて陽がさしてきたので、撮り直しました。 2月に植えてもらったしだれ桜をよく見ると、花芽が…

浜矩子『中国経済あやうい本質』

辛口のトークと渋い顔で人気がある経済学者浜矩子先生の新書本である。 中国経済があぶないとか、破綻はまちがいないとか、いや中国経済はますます成長するとか、 この手の中国経済本は、どこの書店に行っても、特設コーナーがあるほどに出版される。 中国経…

紙のリサイクル

古新聞を回収する業者が、新聞と交換にトイレットペーパーを置いていく。 ロールペーパーには次回の回収予定日を知らせるチラシが添えてある。 なにげなく見ていると、川柳が書いてあるではないか。 消費税 上げりゃ誰でも 名宰相(?) 古紙回収をしている…

春分の日

春めいた午後、郵便局まで行く用があったので、付近の梅を見て歩いた。 あちらこちらで、サクラが咲き始めている。

大分むぎ焼酎・二階堂CM(6)

「ふりかえると明日」(2011) 思えば、守れない約束ばかりだった。 会いたい人と会えない人。 風の便りは、いつも風向き次第。 どうか、タイムマシンが発明されませんように。 目を閉じるだけで、十分です。 私はむぎ100%。大分むぎ焼酎 二階堂。 …

大分むぎ焼酎・二階堂CM(5)

「消えた足跡」(2008) 近道は、遠回り。 急ぐほどに、 足をとられる。 始まりと終わりを 直線で結べない道が、 この世にはあります。 迷った道が、 私の道です。 大分むぎ焼酎 二階堂。 「空に憧れた日々」(2010) 今でも、 空に憧れた日々を思い…

大分むぎ焼酎・二階堂CM(4)

「遠い憧れ」(2003) 錆びついていた時計が、 再び時を刻みはじめた。 縺れた糸はほどけ出し、 古びた迷路は、一筋の道になる。 麦100%は、私のふるさと。 大分むぎ焼酎、二階堂。 「文字のかけら」(2007) イエスとノー。 その二つの間には、 何…

大分むぎ焼酎・二階堂CM(3)

「雨宿り」(2001) 刻の我侭に流されて、 私は、記憶の海に辿りつく。 ふるさとは、私の中に流れています。 麦100%。 大分むぎ焼酎、二階堂。 「父」(2002) 私の記憶に、いつも後姿で現れる人がいる。 あの頃、あなたが口にしなかった言葉に、 い…

大分むぎ焼酎 ・二階堂のCM (2)

大分むぎ焼酎 ・二階堂のCM 全作品から、わくわく亭が選んだ9作品を2本ずつ 紹介します。映像に添えたのは、ナレーションです。 「刻の迷路」(1998) 追い街、誘われ道。 置き去りにされた刻の迷路で、 物語は今も続いている。 私の住処は、ここに…

大分むぎ焼酎 ・二階堂のCM

「風の道を辿って、旅は始まる。 忘れていた夢に出会い、見知らぬ刻に触れる。 私の旅は、終わりのない旅かもしれない。 風の道が、私の道。 麦100%。 大分むぎ焼酎、二階堂。」 昭和の記憶をたどるような、郷愁を誘う映像とナレーションとで、かなりの人気…

3・11

黙祷。

花巻市に「賢治課」

岩手県花巻市は、新年度に「賢治課」を新設すると発表しました。 なんとユニークでファンタスティックな課が役所につくられることか。 花巻市は「賢治のまち」づくり推進事業として4000万円の予算を盛り込むそうだ。 もう、20数年前になるが、わくわく…

恐怖の「切り裂きジャケット」

19世紀末ロンドンにおける切り裂きジャックではありません。 21世紀東京練馬大泉学園における難事件です。 曇り空で、寒くはなかった。 夕方、散歩に出かけるとき、どうしようかと迷ったのはダウンジャケットだった。 今は寒くないが、帰りは8時過ぎに…

もはや生物学的問題だそうだ

アメリカの経済学者が、日本の減少する人口問題とそれにともなう国力の衰退に警鐘を鳴らしている、と 日本のまことにキビシイ未来像を、「朝日ニュースター」の番組で聞かされた。 現在の出生率が続くとすると、2100年の日本の人口は4000万人になる…

ツバキ

庭のツバキが咲きました。 たくさんの蕾をつけていますが、ことし最初に開いた一輪です。 さっそく、ヒヨドリがやってきて、花粉を食い散らかして、ごらんの通りです。 3月3日の今日はあたたかくて、室内に生けた桃の花もきれいに開きました。

女房は沖縄へ

今日から一週間の予定で、女房は沖縄へ、双子の孫娘たちの顔を見にでかけました。 夕方那覇空港から電話があり、「こちらは真夏のような暑さで、汗びっしょり」と 活き活きした声をしていました。 わが家の庭先には、まだ先日の雪が残っていて、 女房が朝家…