雑誌「酩酊船」例会

5月26日「酩酊船」27集の合評会が兵庫県たつの市の「赤とんぼ荘」であった。

尾道から姫路を経由して姫新線竜野で下車、そこからタクシーで城下町の細いくねくね道を

抜けて、小高い山上にある国民宿舎にたどりつく。

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同人や仲間のほかに予期せぬお客があった。

竹内和夫さんの子息岸本繁章さん、京都の小学校の教師をしながら、趣味でロックバンドで

ベースを弾くという、見るからにアーティストらしい印象。

同人で「『蒼い馬』を追って」の著者である藤岡由美子さんの友人も参加。

どこかで見たことがある人だと思ったら、テレビで見た弁護士で議員でもある丸山和也さん。

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わくわく亭の小説「父の紀行『二月の岬』」の読後感想を丸山さんから聞けたのは、珍事だった。

懇親会で並んで酒を酌みながら、幕末維新期の偉人たちの話で盛り上がった。

丸山さんは高杉晋作が好きらしい。

「赤とんぼ荘」に宿泊したのは男性5名女性2名。

わくわく亭は前之園さんと同室。深夜遅くまで床の中で雑談した。

翌朝は、全員で朝食をとって、お別れ。

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わくわく亭はタクシーで本竜野へ。

姫路で「姫路文学」の立川さんに電話をして呼び出す。

3時の快速で大阪へ。

5時から「和田浩明さん『黒潮の歌』出版記念会」に出席。

7時におひらきの後で、澪標の松村さん、元出版編集の堀田さんと3人で、新阪急ホテル地下の

バーで3時間あまり、楽しい雑談をした。

地下鉄御堂筋線でナンバへ、南海線住吉大社へ。

深夜兄の家のベルを鳴らす。

長い一日が終わる。