尾道中央商店街振興組合が自己破産

中国新聞が伝えたニュース。


尾道中央商店街組合、今月末自己破産へ 
 ▽負債3億4470万円 県へ返済困難
 
 尾道市中心部の尾道中央商店街振興組合(藤井央(ひろし)代表理事、82組合員)が今月末、

広島地裁尾道支部に自己破産を申請することが17日、関係者への取材で分かった。

商店街のシンボルであるコミュニティー施設「絵のまち館」と、併設の立体駐車場を建設した際の

借入金の返済が困難になったため。

関係者によると、負債総額は約3億4470万円。債権は全額県にある。

振興組合は、商店街加盟店の営業に支障はないとしている。

帝国データバンク広島支店によると、路面の商店街振興組合が自己破産を申請するのは中国地方で

初めて。

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全国の地方都市と同様に、尾道の商店街も集客力をどうやって取り戻すかという困難な問題を

抱えているということだろう。