ONOMICHI U2

イメージ 1

写真が不鮮明で残念ですが、雑誌「AERA]4.18号の記事「ぐっちーさん特別寄稿 倉庫をリノベ

した尾道のホテルが1泊2万で満室の訳」です。

投資銀行家の山口正洋さんが尾道駅前海岸にあるサイクリング愛好家のための愛車を持ち込めるホテルに

ついて、地方再生策の成功例として取り上げている。そこは古くからある広島県管理の倉庫だったもの

を、しまなみ海道を走るサイクリング愛好家が「愛車」を持ち込んで壁に飾れるホテルに模様替えした

もの。それが海外でも評判になり、ほぼ連日満室なのだそうだ。

地方再生というと「ゆるキャラ」B級グルメ、道の駅とどこも同じことをやってことごとく失敗に

終わっているなかで、尾道U2のホテルは「金持ち相手の希少価値ビジネスモデルという究極のビジネス

モデルを体現したといえる」と大変な褒め言葉をもらっています。

たしかに1泊2万円は「金持ち」相手の料金でしょう。

成功のビジネスモデルとしての評価が持続することを願います。