『わくわく亭雑記』が本になった
冗談じゃなくて、本のこってす。(笑)
今年の2月に、友人のシバタさんから話があって、ブログを本にしたいと言うのです。
彼が関係している会社が、タレントたちが書いているブログを本にして、それを
コンサートやファンの会で配ったり、販売するというビジネスモデルを考案中とのことで、
その見本として、『わくわく亭雑記』を本にしてみたいという提案だった。
お金がかかる話じゃないから、OKした。
内容はシバタさんが面白いと思う記事を適当に選んでもらい、100%おまかせにした。
大震災があったりして、ちょっと遅れたが、きれいな本ができてきました。
サイズはコミックスと同じ。
ソフトカバーで183ページ。
ページの構成は、横書きで、写真が入り、まったくブログのままです。
目次を見ると、シバタさんが選んだ記事は、「尾道ものがたり」からのものが主で、ほかに
短編小説「かれらの風貌」、新刊「十八歳の旅日記」書評、「わくわく亭女房奮戦記」が
採られています。
発行元は(株)BIND PUBLO!編集部
WEBで検索すると、会社のHPに、
2011-4-1
「Blobon.com」サービス開始。
タレント自らが編集プロデュースしブログを販売するサービス
「Blobon.com」を運営開始いたしました。
とあって、その「タレントブログ本」第一弾として、
浜尾京介 ブログ本「マオの日々ロク Vol1」価格(税込): 3,980 円
計画ではシバタさんが親しくしている芸能プロダクションの若手タレントたちの
ブログ本を次々と発行して、制作から販売も手がけるということらしい。
単価が高いのは、少部数限定発行と、タレントの「お宝」本という希少性だあるからだろう。
わくわく亭が好きな女性タレントのブログ本が手に入るようだと、
これは「お宝」になるかも。
そうした「お宝」本のさきがけになるという名誉が『わくわく亭雑記』に与えられたことに
なります。
追記:
念のために、おことわりしておきます。
このブログ本『わくわく亭雑記』は市販しておりません。
いわゆる「非売品」です。