100万本のヒガンバナ
お天気がよくないので人出は少ない。
それでも遠距離からの観光バスが何台かやって来ていた。
それでも遠距離からの観光バスが何台かやって来ていた。
管理事務所がアナウンスしている。
「入園は4時までです」
「入園は4時までです」
入場料一人200円を払う。
事務所のおばさんたちに、わくわく亭の女房が、
「4時までなの?」
「いいんですよ。朝までいたって」
(笑)
事務所のおばさんたちに、わくわく亭の女房が、
「4時までなの?」
「いいんですよ。朝までいたって」
(笑)
写真を撮り終えて、屋台が立ち並ぶ休憩所についたころ、稲光がして、強い雨が降りはじめる。
わくわく亭はシャツからズボン、靴までがずぶ濡れで、電車が冷房しているせいもあって、
寒くなる。
「はやく帰って、風呂にはいって温まりたい」というと、
「だめよ。駅の近くでビールを飲むんですからね。そうすると、今日は完璧に愉しい一日に
なるんだから」
「家で飲めばいいだろう」
「いいえ、生ビールでなきゃだめなの。あなたはすぐ帰ってブログに写真を載せることばかり
考えているんでしょ」
とやられてしまう。
寒くなる。
「はやく帰って、風呂にはいって温まりたい」というと、
「だめよ。駅の近くでビールを飲むんですからね。そうすると、今日は完璧に愉しい一日に
なるんだから」
「家で飲めばいいだろう」
「いいえ、生ビールでなきゃだめなの。あなたはすぐ帰ってブログに写真を載せることばかり
考えているんでしょ」
とやられてしまう。
それでは、ことしの100万本のヒガンバナをご覧下さい。