宿題の提出に

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昨日完成した「宿題」を提出するために、家から歩いて、駅の南側にある西税務署まで

行った。

曇り空ではあるが、風もなく、気温も11度というから、歩くのにはまずまずのコンディション。

近くの紅梅を写真に撮る。

「宿題」とは確定申告のことだ。これを片付けてしまわないと、夏休みの宿題が気になって

遊んでいても楽しくない子供の気分になる。

昨夜は、「宿題」の清書が終わっていたから、熟睡できた。

税務署はがらがらで、すぐに提出は終わる。

わずかな税金の還付がある。

それでも、なんとなく、すっきりした気分で、カフェに「カフェラテ」を飲みに行く。

その前に書店で買った2冊の週刊誌を、ざっと眺め、渡部昇一が編訳したショウペンハウエルの

『読書について』(PHP新書)を読む。

宿題提出後の気分は、いくつになっても変わらないものらしい。