緑川洋一
7月5日に友人たちと銀座へ出て、「写真のまち尾道四季展」の入選作品を見た。
そのときに貰ったパンフレットの中に、尾道市立美術館で7月7日~9月2日まで
開催される緑川洋一の写真展「波の郷愁」のパンフレットがあった。
緑川洋一(1915~2001)の名前を聞くのははじめてだった。
岡山出身の写真家で、歯科医院営む歯科医でもあった人らしい。
写真展のサブタイトルが「ドキュメント尾道・昭和28~31年」とついており、
それはわくわく亭が13~16歳の思春期にあたる。
なんとも懐かしい時代の写真展である。
パンフレットに掲載された数点の写真からですら、強くその時代の匂いがする。
魚を売る老婆
ベッチャー祭り
本日の売り上げ