アメリカン・アイドル

イメージ 1

FOXテレビのオーディション番組「アメリカン・アイドル」シーズン11がはじまった。

写真は3名の審査員と司会。

これからおよそ半年、毎週日曜日に楽しめる。

偶然シーズン6か7から見て、はまってしまった。

全米各地で新人歌手のオーディションを開催して、番組発表では10万人が応募。

そこで選抜された200名が、ハリウッド予選に進出。

そこから24名がさらに選抜。

本大会が開催。毎週2名ずつ落とされて行って、男女6名ずつが残る。

そこからは、毎週テレビ視聴者からの電話による人気投票によって、1名が落ちる。

その投票総数がすさまじい。

毎週5000万通から、最終日には1億通以上になると番組がいう。

さいごに1人が選ばれて、「アメリカン・アイドル」の栄冠に輝く。

なにしろ長丁場。歌う歌も、さまざまなジャンルのものが歌いこなせないと落とされる。

見ているうちに、わくわく亭がひいきをするシンガーが決まってくる。

その彼または彼女が、無事に選ばれて次週も登場できるかどうか、どきどきさせられる。

アメリカのエンターテーメント市場の大きさが、日本とはとうてい比較にならないくらい

巨大であり、強いということがわかる。

アップルの「iPod」や「iTunes」がソニーを圧倒してしまうのは無理もない。

そもそもアメリカの若者たちの「アイドル」になりたがる情熱の熱量が、日本の若者と

比べものにならないほど大きいのだ。


わくわく亭が欠かさず見るテレビ番組は、もう一つある。

WOWOWの世界のボクシング「エキサイトマッチ

こちらは毎週日曜放送(月曜に再放送)。ほとんどが世界タイトルマッチ。


日曜の夜は、テレビで忙しくなった。