吉田純一さんのパステル画

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パステル画家吉田純一さんの作品展の案内をもらった。

吉田さんとは昨年7月の龍野での「酩酊船」合評会ではじめてお会いした。

大学の後輩で、小説も書いていた人だが、いまは不動産業のかたわらパステル画家として

活躍している。

龍野では吉田さんの自宅を訪ねて,奥さんにもお会いした。

奥さんは夫の彼のことを「じゅんちゃん、じゅんちゃん」と呼んでいて、いかにも

仲のいいご夫婦という印象がある。

この作品展の案内にも仲良しの奥さんのことが書いてある。


   ほろ酔ひ百花展


一日の仕事を終えて

一献傾ける

愚妻の丹精した

草花を

一気に描く

小さな喜び

少しばかり

あなたに

おスソ分け



作品展は姫路のギャラリー「風の道 雨の匂 石の刻」(姫路市本町68)で7月30日~8月10日。

東京からは遠くて行けないので、「姫路文学」の友人たちに出かけてほしい。

ネットで吉田純一さんの作品を検索したら、この花の画がみつかった。

持ち主は鳴門の人で、昨年吉田さんに描いて貰われたらしい。

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