トリスタンヌ・バノンさんの画像
ホテル客室係を性的に暴行したなどとして、ニューヨークで起訴された人物です。
しかしその後、被害者の客室係が虚偽の証言をしていたことなどが発覚し、ストロスカーン被告
は自宅軟禁を解かれ、起訴が取り下げられる可能性も出ているらしい。
だが、この人物はフランスでは「さかりのついた狒々ジジイ」と綽名される性的トラブルの
常習者らしい。
今度はフランスで、女性作家トリスタンヌ・バノン氏(32)が、過去に暴行されそうになったとして、
刑事告訴した。
バノン氏は03年にストロスカーン被告にインタビューしたが、取材後に同被告から、
インタビューの内容に満足していないのでもう1度話がしたいとのメールを受け取ったという。
バノン氏が指定されたパリのアパートに行くと、部屋に鍵をかけられ、ブラジャーをはぎ取られ、
ジーンズを脱がされそうになった。もみ合いになった末に部屋を脱出して自分の車に逃げ込み、
母親に電話したという。
バノン氏の母親は、ストロスカーン被告と同じフランスの社会党の議員。
母親は娘の将来を心配して、当時は告訴を思いとどまるよう説得したということです。
しかし、今回のニューヨークの事件後、バノン氏は暴行事件の時効(10年)が来る前に
告訴しようと決断したということです。
彼女は現在32歳ですから、事件当時はまだ24歳。母親が「レイプの犠牲になったとマスコミ
に過って報道されたなら、娘の将来にとって大きなキズになる」ことを心配して告訴を
思いとどまらせたと言う事情も理解はできる。
32歳の作家となったいま、バノン氏は女性の敵である横暴なストロスカーン被告と戦える
だけ強くなったのだろう。
ストロスカーン被告側は「女の妄想」として名誉毀損で逆提訴する構えだそうだ。
ところでバノン氏の画像ですが、マスコミが流している写真はこの一枚がほとんどです。
これより魅力的に写った写真をわくわく亭は入手しました。
CNNテレビのニュース番組がソースです。