光栄です!

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尾道は近年の市町村合併の流れに沿って、市域を拡大してきました。

瀬戸田因島の合併で人口は15万人を超えたそうです。

それまで因島市出身者だったロックバンドのポルノグラフィティ、女優の東ちづるさん、

『告白』で本屋大賞を受賞したミステリー作家の湊かなさんたちが「尾道出身」に組み入れられ

尾道出身者として文化活動をする著名人のリストはますます長くなりました。



合併前の尾道に限っても、タレントの山本モナさん、ミステリー作家で尾道大学准教授の

光原百合さん、マンガ家のかわぐちかいじさん、映画監督の大林宣彦さん、など多士済々です。



かわぐちかいじさんの作品といえば、『沈黙の艦隊』『ジパング』『太陽の黙示録』などの

大ヒット作がたくさんあります。現代のマンガを代表する作家の一人です。

そのわかぐちかいじさんの最新作が『僕はビートルズ』で、その第一巻が講談社から発売です。



ところが、『僕はビートルズ』とならべ、レディースへの「オススメの本」として、

わくわく亭の新刊『十八歳の旅日記』が、備後の経済情報誌「CHUGOKUビジネス情報」

10月1日号に紹介されています。

紹介しているのは啓文社の児玉憲宗さんです。

いまをときめくマンガ界のエースとならべて紹介されるとは、なんたる光栄!!


かわぐちさんのコミックスは初版で数十万部印刷されるでしょう。作品の累計では

数千万部。あるいは1億部とか。

目がくらむような部数。

いやいや、発行部数のことは考えないでおきましょう。

出版界のエースと並んでいることに意義があると考えましょう。


かわぐちさんには三年前の「尾道の会」で面識があります。

ヒゲをたくわえておいでになった。

宇崎竜童みたいで、カッコよかったね。