田舎のパン
今日の午前中に家で焼いたパンです。もちろん焼いたのは女房ですが。
このところ女房は、忙しくしています。
彼女の母親が大腿骨骨折で入院したもので、ほぼ毎日うちから立川の病院まで
往復しています。入院して2週間ほど経って、昨日人工骨を入れる手術をうけました。
手術まで日数がありましたが、手術すると今日からはリハビリ開始です。
そんなこともあって、彼女が好きなパンや菓子を焼く時間ができなかったのですが、
母の手術が終わったので、今日は元気にパンを焼いて、私に味見をさせてから
病院へと向かいました。
味は、「上出来」なのです。おせいじ抜きで。
名前は「パン ド カンパーニュ」(田舎のパン)といって、みるからにどっしりとした
フランスの田舎の、貫禄があるおばさんが焼いたようなパンです。
皮はパリパリで、中はやわらかい。
フランス粉にまぜたライ麦粉の風味がして、貫禄のある味です。