グミ酒をつくる

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トップページにも掲載している、わが家の茱萸(ぐみ)。

毎朝、野鳥どもがついばみにやってくる。このままにしておくと、すぐに食べつくされそうだ。

これではならじ、とグミ酒をつくることになった。(つくる人は女房なり)

グミ酒の作り方を、女房に書いてもらった。

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        《ぐみ酒》

材料: グミ 320グラム(庭でとれた分量)

    氷砂糖 100グラム

    レモン 1個

    ホワイトリカー 0.6~0.7リットル


1. グミは洗って水気をきり、キッチンペーパーで充分に水分をとる。

2. レモンは皮をむき、4つに輪切りにする。

3. 保存ビンに、グミ、氷砂糖、レモンを入れ、ホワイトリカーを注ぎ、密封する。

4. レモンは2ヶ月で、ひき上げて、酒に絞り込む。

5. グミは3ヶ月したら取り出す。

  1ヶ月ほどで飲めるようになるが、熟成には3ヶ月以上が必要。

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「何個ぐらいあったんだろう?」と質問する。

「数えてないけど、1個1グラム弱として300個くらいじゃないの。ビンの外から数えて

 みても、ここで50個だし…」

「いや、いいよ。アバウトで」

彼女がくれた作り方のメモの最後には、ご丁寧にも次のように書いてありました。

《ぐみ特有の甘味、酸味、渋味を生かすため、糖分を加えず、ドライタッチに

 仕上げてもいい。

 わくわく亭はスイーツが好みなので、甘めにしました》