2009-05-26 西域の人 京橋骨董通り 「太陽考古洞」の展示品がかわった。 こんどは、このいかつい男の立像です。 大きなドングリまなこ、特徴的な髪型と顎髭、そして衣装からして、中央アジアの どこかの人物を模してつくられたのではないか。 説明がないが、中国漢代のものであれば、いわゆる「西域」の人物像と呼ばれるものだろう。 写真には入りきらなかったが、足までの全身像である。