真夏座116回公演

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劇団「真夏座」の第116回公演は「あした 天気に なあれ」である。

明日24日、いつもとおなじ仲間で観劇する予定。

岩品老、タカミヤさん、タキザワさんとわくわく亭の4人である。

今回の公演は、なんと宝塚劇団のように「花組」「月組」の交代制になっており、

友人の役者羽藤雄次さん、佐野陽子さんは「花組」所属である。

花組」は野球にたとえれば一軍であり、「月組」は二軍に当たるのではないか。

なぜならば、入場料金が異なるからで、「花組」が3,500円であり、「月組」なら

2,500円だからである。

どんな芝居を見せてくれますか、観劇記は明日書くつもりです。

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5月24日、「真夏座」公演を観てきました。

写真左は「あした天気になあれ」で主演を演じた羽藤雄次さん。

右はDJのタキザワさん。

羽藤さんの顔、どこかで見たぞ、と思われる方。そうです、近頃映画、ドラマ、CFなどに

脇役で出るようになっているから、どこかでちらっと見かけているのです。

今回の劇は新作で、病院の入院病室が舞台。

四つのベッドがあり、それぞれのベッドを占める4人の患者。

2年以上も長期入院している孤独な老人、働き過ぎで吐血した定年間近の企業戦士、

ザコンの青年、そして愛児を亡くし、自立する妻に離婚を迫られるサラリーマン(羽藤さんの役)。

かれらと彼らの家族が、この病室で描き出す人生模様。

すこし、「ゆるい」描写ではあるが、泣ける仕掛けも巧妙にしてあって、2時間半の

舞台は楽しめた。


JR水道橋駅に近い居酒屋でタキザワ、タカミヤ、イワシナの3氏とともに、3時間あまり

演劇と文学についての愉快なおしゃべり。とてもいい仲間です。