「神楽坂百草会」
同人誌『別冊関学文芸』38号が発行された。
わくわく亭は「神楽坂百草会」という110枚ほどの小説を書いている。
一日100本のタバコを吸って、ついに100万本に達した日に、なにかが起きるのではと
期待する風変わりなおじさん達の会の物語。かれらは60歳をまえにした全共闘世代。
人生は甘かったか、苦かったか。
30歳の主人公の眼からみるおじさんたちの人生の第四コーナー。
そして、100万本の日になって、かれらが目撃したものは奇跡だったのか、
意味のない異変だったのか。
雑誌の合評会は大阪で6月20日に開催される予定。
ところが、大阪・神戸地区での新型インフルエンザの大騒動。
はたして、大阪へいくべきか、いかざるべきか。
それが問題だ。(ハムレットの心境)
マスクも持ってないしな、買いたくても、どこにも売ってないし~。
さりとて、わくわく亭の作家魂を疑われてもシャクだし。
ああ、なやましい。(笑)