シェークスピアの素顔

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イギリスの劇作家ウイリアムシェークスピアの生前の肖像画が発見されたというニュース。

シェークスピア肖像画というと、この頭の禿げた肖像が見慣れています。

比べてみると、鼻筋から眉にかけての線、眼の形など、よく似ています。

ロンドン発の共同通信が9日伝えたニュースによると、

写真右の人物が発見者で、バーミンガム大学名誉教授でシェークスピア研究の大家スタンリー・ウェルズ

先生。

シェークスピアが46歳(1610年)のときに描かれた肖像画で、アイルランドにある貴族の

屋敷に数世紀にわたって保管されてきたもの。

シェークスピアが生前に描かれた唯一の肖像画だというから、「世紀の大発見」です。

従来知られてきた彼の肖像画は、今回発見されたものに基づいて死後に描かれているそうで、

上の頭の禿げた肖像画がよく似ているのは、当然と言うことになる。

ウェルズ先生たちは、エックス線検査などの科学的分析や、肖像画を代々受け継いできた貴族の

家系などを調査分析して、これが真正のシェークスピアの肖像であるという判断されたらしい。

46歳の肖像ですか。髪も黒々していて、若々しいね。

この年齢でこのイケメンぶりであるから、20代は輝くような美丈夫で、イギリスの美女たちを

さんざん泣かせたに違いないでしょう。