ピロリ菌を除菌中です

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写真は昨火曜日からのみはじめた4種類のクスリです。

朝と夜と食後2回のみます。7日間で終了です。

胃のピロリ菌除菌治療というわけです。

今年元旦、初詣に出かけたときに食道から胃にかけて痛みがありました。

2~3日痛んだかと思うと、つぎの2~3日はなんともない、といった状態を繰り返していました。

携帯カイロ(貼るタイプ)を下着に貼りつけて、一日中胃のあたりを温めていました。

温めると痛みが消えるわけでもないでしょうが、気にならなくなるのです。

そうしているうちに、毎日痛みがあるようになりました。

やれやれ、というわけで、近くの胃腸クリニックで検査をうけたのが、19日です。

胃カメラの検査と、血液をとってピロリ菌の検査です。

胃カメラの結果は、まずまずOKでした。「胃酸逆流性食道炎」です。

ピロリ菌は血液検査で発見するとは、知らなかった。

胃液を採取して検査でもするのかな、くらいに思っていました。

ピロリ菌が日本人の胃潰瘍、胃ガンの原因になっていることが近年明らかになっているそうです。

日本人の80%くらいの人が、ピロリ菌保有者だそうです。

どこからピロリ菌が胃にはいるのだろう?

医師に訊いてみました。

「先生、日本人はほとんどの人がピロリ菌をもっているそうですが、どこから入ってくるんですか?」

「水です。井戸水を飲み水にしていたところでは、井戸水からピロリ菌がはいります。

水道水を飲んでいても、ハイキングで山にいって、湧き水をのんだり、夏休みに川で泳いだりしたときに

川水が口にはいったりして、日本のどこでもピロリ菌はいますから、水を媒介して体内にはいります。

井戸水や川の水を野菜に掛けているから、野菜をたべればピロリ菌は野菜からも入る。

魚を火を通さず生で、日本人は食べるから、魚からもピロリ菌は入ってくる」

なるほど、そうか。

日本人の水をめぐる生活スタイルにピロリ菌は関係があるのか。

7日間のクスリの服用で、ピロリ菌除菌プログラムは終了です。

それは、来週の火曜日です。

クスリはかなりキツイもので、腸が荒れて2~3日すると下痢を起こすということ。

まだ2日目で、下痢にはなっていませんが、明日の朝なんか、そろそろヤバイかも。

そのあと、こんどは6月になって、口で風船をふくらまして、息の検査をします。

ピロリ菌は一種のガスを出しているそうで、それを吐いた息で検査するのだそうです。

これを書きながら、下腹のあたりが、なんだか怪しい具合です。

ヤバイ!

それでは、記事はここまで。

なにかあれば、また続報にて。