大友克洋(3)
大友の初めての自選作品集であった『ショート・ピース』のなかに、高校の美術部員たちの文化祭の様子を描いた作品があり、タイトルは英語で「School-boy on good time」という。
英語タイトルの作品が多いのも、大友の「若い」野心が透けて見える。
どうということもないストーリーであるが、高校時代をよき時代だった、という大友の気分がよく
出ていて、面白い。
その時代の高校生の頭の中に、どんなタレントや女優の名前がしまいこまれていたか、扉のページ
を転載するが、いまとなってはなつかしい名前がいっぱいある。
そうそう、と彼女たちの名前を読んでゆくのも一興かと、拡大鏡でご覧あれ。(笑)
英語タイトルの作品が多いのも、大友の「若い」野心が透けて見える。
どうということもないストーリーであるが、高校時代をよき時代だった、という大友の気分がよく
出ていて、面白い。
その時代の高校生の頭の中に、どんなタレントや女優の名前がしまいこまれていたか、扉のページ
を転載するが、いまとなってはなつかしい名前がいっぱいある。
そうそう、と彼女たちの名前を読んでゆくのも一興かと、拡大鏡でご覧あれ。(笑)