ONOMICHI BOYS (おのみち ボーイズ)

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わくわく亭の自宅に「おのみちフェア」というチラシが送られてきました。

2月28日に、有楽町の東京交通会館にあるイベントプラザで、「産地直送」の尾道産品を「数量限定」

で販売するという案内です。

主催が「おのみち瑠璃カンパニー」(尾道市立中学校)となっています。

中学校に会社があって(?)、そこがフェアを主催するってなんのことだ?


チラシにあった尾道産品には、「尾道ラーメン」「でべら」「鯨羊羹」「はっさくゼリー」など食べたい

ものがあるので、今日の午後、わくわく亭の事務所から歩いても5~6分のところだから行ってみまし

た。


そこで写真撮影したのが、整列した中学生「おのみちボーイズ」です。

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なぜ中学校がこのフェアの主催者なのか、といいますと、社会学習の一環として「おのみち瑠璃カンパ

ニー」という仮想の会社をつくり、その会社員となった生徒たちが昨年の10月からフェア開催を準備し

たのです。

 おのみち観光土産品協会の後援を得て、中学生たちは修学旅行の一日を利用して、この会場で特産品を

販売したり、自分たちで制作した「おのみち観光ビデオ」を上映したりしていたのです。


 わくわく亭は上掲の写真のとおりの品々を買った後で、

「記念に写真を撮らせてくれよ」と持参のデジカメを構えたというわけ。

「いらっしゃいませ。尾道フェアですよ」と元気に連呼していた「おのみちボーイズ」はちょっぴり硬く

なったみたいでした。