京橋ねこちゃん通り

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わくわく亭の仕事場のすぐちかくに、ごらんの「ねこちゃん通り」があります。

梱包材料商をしている(中高年の)姉妹が命名した通りの名前で、中央区命名したのでも、

京橋商店組合が命名したものでもありません。

ねこは何匹いるのか知りませんが、ボードに貼りつけた写真をみても、7匹はいそうです。

梱包屋の姉妹がのらねこに食べ物をやって、ねこたちが住み着いたのですが、

彼女たちが「えらい」のは、餌をやるだけではなくて、メスねこには避妊手術を施して

ねこの数が増えすぎないように管理していることです。

避妊手術代は周辺住民からの募金でまかなっています。そうすることで、周辺住民との間でねこを

めぐるトラブルを回避することに成功しています。

通りにはネコの寝床をつくってあるし、おそらくトイレもあるのでしょう。

写真(2)は「猫ちゃん通り速報(82回)」で、そこには今年の1月末現在で避妊手術代のための

貯金が17,500円余りに達したといってお礼を述べています。

写真(3)は招き猫ですが、これが募金のための貯金箱なのです。


わくわく亭は猫の一匹くらい写真に撮ろうと、あたりを探してみたのですが、あいにくと、みんな

どちらかへお出かけの様子で、一匹も姿が見えず、今日のところはあきらめました。