ビールのポスター
ときどき昼に立ち寄る、東京八重洲地下街の「みそ膳」というラーメン屋。
壁に張りだした2枚のビール会社のポスターが、わくわく亭のお気に入り。
オリジナルは昭和9年頃に制作されたポスターで、これらはその複製です。
今日はデジカメを持参していたから、ラーメンを中国人のアルバイト店員に注文すると、
さっそく撮影。
モデルは大正期のモダンガールの雰囲気をかもしだしており、昭和9年当時としては
お色気のあるポスターとして評判をとり、カフェーやビヤホールなどに張っていたのでは
ないでしょうか。
すこし昔話になりますが、わくわく亭が35~6のころ、この種のレトロなビール会社や洋酒会社の美人
ポスターを少々コレクションしておりました。それらをあちらこちらに張って楽しんでいたのですが、
ある日、仕事から帰宅してみると、一枚残らずなくなっていました。
女房がやぶり捨てたのでした。
理由は「いやらしいものを家の中に張るのはやめて!」というもので、女房どのの検閲に引っかかり、
破棄されたのでした。嗚呼。
時は遷り、時代は変わりました。
まさか、このブログのポスターが女房どのに「いやらしい」書画として削除される畏れはありますまい。
壁に張りだした2枚のビール会社のポスターが、わくわく亭のお気に入り。
オリジナルは昭和9年頃に制作されたポスターで、これらはその複製です。
今日はデジカメを持参していたから、ラーメンを中国人のアルバイト店員に注文すると、
さっそく撮影。
モデルは大正期のモダンガールの雰囲気をかもしだしており、昭和9年当時としては
お色気のあるポスターとして評判をとり、カフェーやビヤホールなどに張っていたのでは
ないでしょうか。
すこし昔話になりますが、わくわく亭が35~6のころ、この種のレトロなビール会社や洋酒会社の美人
ポスターを少々コレクションしておりました。それらをあちらこちらに張って楽しんでいたのですが、
ある日、仕事から帰宅してみると、一枚残らずなくなっていました。
女房がやぶり捨てたのでした。
理由は「いやらしいものを家の中に張るのはやめて!」というもので、女房どのの検閲に引っかかり、
破棄されたのでした。嗚呼。
時は遷り、時代は変わりました。
まさか、このブログのポスターが女房どのに「いやらしい」書画として削除される畏れはありますまい。