ルイス・C・ティファニー(2)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

ルイス・C・ティファニーアメリカが生んだ、アール・ヌーヴォーのガラス工芸の巨匠です。

有名なN・Yの宝石商「ティファニー」創業者の長男として1848年に生まれました。

1848年といえば、日本は明治維新まであと20年という幕末期で、まだ葛飾北斎が89歳で存命でし

た。



 さて、これは彼の作品、ステンド・グラス「孔雀のウインドー」です。

1912年ころの制作です。

 283x75cm。

 実物はタテに長い作品で、写真は全体の半分ほどしか写していません。孔雀の尾羽がウインドーの下半

分を埋めているのです。

全体図をもう一枚UPすることにします。

ところが、「孔雀のウインドー」の全体図はもう一枚のウインドーと並べて撮影されていますので、これ

も併せて紹介します。

 「オウムとインコのウインドー」です。

 こちらは278x78cmです。

制作は同じ1912年ころです。オウムのいる部分画像もどうぞ。