わずか2本でも…

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 わくわく亭の庭が小さいことは、すでにたびたび書いているので、どなたもご存知のこと。

 そこに、2本のヒガンバナが咲きました。

 生前母が好きだったもので、どこからか球根をもらってきては植えたのだが、なかなか増えてくれない。

 地質や日当たりが影響していると思われるし、球根が増えすぎても葉がでるばかりで花が出ないとテレビのガーデニング番組で話していたから、掘り起こして根分けをする必要だってあるのだろう。

 わくわく亭は庭にいるとたちまち蚊の餌食になるものだから、心にかかりながらも、ヒガンバナの手入れを怠ってきました。
 それなのに、けなげにも、2本の花が咲きました。

 埼玉県高麗市にある巾着田(きんちゃくだ)には、自生した100万本のヒガンバナが、いま見頃です。それは見事な眺めです。百万本の曼珠沙華ですからね。写真をとってきてUPしたいとおもいつつ、あいにく今日は雨なので…、またパソコンの前にすわりこんでいます。

 100万本とはいかないまでも、まずは手付けのつもりで、わが家の秋のかけら、2本のヒガンバナをごらんいただきましょう。