2013-06-04から1日間の記事一覧

尾道の映画館とその盛衰(6)

映画黄金期、全盛期が昭和30年~33年ころとして、それからわずか4年後の37年には 太陽館はスーパーに、尾道セントラル劇場は市の福祉施設に変わっている。祇園座、尾道劇場 スバル座、玉栄館などの名前は姿を消している。 残ったものといえば、久保千…

今朝のユスラウメ

光がユスラウメを通過しているみたいな輝きです。 ぷりんぷりん。 食べてやらないと、明日には地面に落ちるだろう。

尾道の映画館とその盛衰(5)

わくわく亭の記憶に照らしてみて、尾道千日前に日活と東宝の上映館があったはずなのだが。 昭和33年の雑誌「伸びゆく観光尾道」に掲載された千日前映画街による広告には、興栄座が 「日活・東宝封切館」となっている。たしかに、それまで出遅れていた日活…