」という題で学生達に
尾道にまつわる話をしています。
その縁で大学の日本文学科が発行する『
尾道文学談話会会報』第7号に「ええじゃないかが
尾道
へ来た日」という随筆風の文章を書きました。原稿用紙でおよそ75枚の長さです。
慶応3年11月末にええじゃないか騒ぎが
尾道でも起きますが、その翌年は
明治元年です。
討幕の長州軍が
尾道に進駐したまさにその最中に、ええじゃないか狂騒が発生します。
幕末の
尾道の状況が、その騒動に透けて見えてきます。そのあたりのことを書いてみました。
私の作は随筆であり、大学の研究論文ではありませんが、『・・・会報』は大学出版物なので、
広島県大学共同
リポジトリ(HARP)経由でインターネットで自由に閲覧できることになり
ます。
いまネット検索してみたところ、まだUPされていないようです。4月中にはネットで読めると思
いますので、このテーマに興味のあるかたは、検索してみてください。