山陽日日新聞の続報
わくわく亭のエッセイ「尾道吉和港」が5月15日に山陽日日新聞に掲載された。
その中で、尾道名産である鯛の浜焼き工場ウオスエの廃業について書いた。
そして小説「天皇の浜焼き鯛」でも紹介したウオスエのブランドが消えることは惜しまれるし
寂しいことで、どこか同業者の手でブランドを存続してくれないだろうか、と締めくくった。
すると新聞社に尾道の食品問屋ケンスイから連絡があって、「ウオスエのブランドは当社で引き継いで
鯛の浜焼きの製造販売を復活」することになっているとのことだった。
新聞社ではケンスイの工場を取材して、その内容を5月19日の紙上で詳しく報じた。
わくわく亭の小説「天皇の浜焼き鯛」その後日談「尾道吉和港」が書いたことが小さな波紋を描き、
ウオスエブランド鯛の浜焼き復活情報へとつながったことになる。
わくわく亭は5月26日の尾道市立大学における「尾道学入門」講義で、今回は自作の『天皇の浜焼き
鯛』を材料に話すつもりにしていたから、その原稿の最後を書き直して、鯛の浜焼きはいまも
健在であるとしたところです。
その中で、尾道名産である鯛の浜焼き工場ウオスエの廃業について書いた。
そして小説「天皇の浜焼き鯛」でも紹介したウオスエのブランドが消えることは惜しまれるし
寂しいことで、どこか同業者の手でブランドを存続してくれないだろうか、と締めくくった。
すると新聞社に尾道の食品問屋ケンスイから連絡があって、「ウオスエのブランドは当社で引き継いで
鯛の浜焼きの製造販売を復活」することになっているとのことだった。
新聞社ではケンスイの工場を取材して、その内容を5月19日の紙上で詳しく報じた。
わくわく亭の小説「天皇の浜焼き鯛」その後日談「尾道吉和港」が書いたことが小さな波紋を描き、
ウオスエブランド鯛の浜焼き復活情報へとつながったことになる。
わくわく亭は5月26日の尾道市立大学における「尾道学入門」講義で、今回は自作の『天皇の浜焼き
鯛』を材料に話すつもりにしていたから、その原稿の最後を書き直して、鯛の浜焼きはいまも
健在であるとしたところです。