ＡＫＢ４８ではなくてＫＴＮ４７？

わくわく亭もツイートにアカウントを持っている。

すると紀伊国屋書店新宿本店のツイートが流れてきた。

新宿店２階にある催事場でＫＴＮ４７県別対抗ノベルというものをやっているとのこと。

４７都道府県が舞台になった小説の人気投票のようなイベントを紀伊国屋がやっているらしい。

どういう方法で選考したのか不明だが、ＡＫＢ４８にならって、

「ついにＫＩＮ４７のセンターが決定」になったという。

センターとなった本は、広島っ子（広島本）である中島京子「ハブテトルハブテトラン」と

光原百合「扉守」の２冊。この２冊はさきごろ第一回広島本大賞を受賞したばかりの本である。

ツイート添付の写真には広島銘菓の紅葉饅頭とカキの絵が興をそえている。

さらにつぎのツイートでは、「センターの広島っ子とエア握手（？）できるパネルも設置中」

とあって、どんな仕掛けなのだろう？

広島本大賞が将来、本屋大賞に肩を並べる人気になってくれると、うれしい。

「扉守」の作者光原百合さんは、尾道市立大学の准教授もつとめている作家である。