銀座「TAU」

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広島県のアンテナショップ「TAU」へ行ってきた。

場所は銀座一丁目。中央通りから有楽町側へ入って次の通りの角にある。

ビルの地下から3階までを使って広島県の産品や文化を紹介し、お好み焼きの店や

レストランもある。

2階には広島県にゆかりのある作家たちの本の展示コーナーがある。

湊かなえ高橋源一郎光原百合、和田竜(「のぼうの城」がベストセラー)、

中沢啓治(「はだしのゲン」)など広島県出身作家の本や、松本清張の「内海の輪」のような

広島県を舞台にした小説本を展示している。(販売はしていない)

このショップが7月16日にオープンしたこと、初日だけで4000人の入場者があったことなども

わくわく亭は知らなかった。

ある人からメールが来て、「TAU」の本の展示コーナーをのぞいてきたが、わくわく亭の尾道本こそ

展示にふさわしい場所だ、交渉してみてください、というご親切な提案だった。

出版社の澪標から交渉してもらい、先週のはじめから展示されることになった。

それで、きょうの午後、どんな展示だろうかと見分にでかけた。

2階の写真。一番奥に本のコーナーはある。

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なんと立派な展示をしてもらっていることか。

はだしのゲン」のすぐ上の棚を、ほぼ独占している。うれしいことだ。

1階の売り場に下りて、尾道お好み焼き、いりこ、チリメンジャコ、牡蠣エキス入りのラー油、

牡蠣エキス味付け海苔、因島はっさくゼリーなど、好きなものをジャンジャン買った。

本の展示のお礼である。