誕生日のプレゼント

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11月8日は、わくわく亭の誕生日だった。

女房がくれたプレゼントがリンゴ2個だった。

2年ほど前から、わくわく亭の朝食はリンゴとヨーグルトに決めているので、

ちょっと上等の千疋屋のリンゴをプレゼントしてくれたのである。

2個でおよそ4千円というから、豪華である。

いつもは1個150円くらいのをスーパーで買ってくる。

今朝は、一個の半分だけを食べる。

「リンゴ、どうだった?」とお昼過ぎに帰宅した女房が、まっさきに訊いたのはリンゴの

味のこと。

「う~ん」平生食べつけない高級なリンゴの味を、すぐには表現できないのです。