『姫路文学』124号が発行になった。
わくわく亭は小説「富士見橋の理髪店」と追悼文「
津波の後ー高宮檀さんを悼む」を
発表している。
この号は7人の同人による高宮さんへの追悼文が掲載されている。
あれから早くも5ヶ月が過ぎようとしている。
合評会は姫路文学館で10月9日に開かれる。
「富士見橋の理髪店」はわくわく亭が23歳から5年間ほど生活していた富士見橋という、
田無駅から徒歩で4,5分のバス停ちかくの風景を、40年ぶりに訪ねた様子をもとに
書いた妖しい「白昼夢」。
「別荘橋のできごと」の姉妹篇のような小説です。