高宮檀の仕事
高宮檀さんの仕事を、わくわく亭が知っている範囲でまとめておきたい。
出版された単行本リスト
1。『燃えよ、ブタ拳ーはみだしものだからすごい』
2.『激突、ブタ拳ー女は捨てても男はすてられない』
3.『密封された聖地(ぢば)ー天理教一方井事件』
平成9年5月 発行:彩流社
4.『沢庵読本ー出生地は出石か美方か』
平成10年8月 発行:SSP出版(姫路市)
5.『芥川龍之介の愛した女性』
平成18年7月 発行:彩流社
『姫路文学』発表作品リスト
1.「聖銃使徒伝ーピス健と小田東」『姫路文学』103号(平成10年6月発行)
*小田東は拳銃をピス健に売った武器商人で、岩手県盛岡の出身
2.「魔術の午後」同104号(平成10年12月)
3.「ヒ、ミ、ツ」同105号(平成11年7月)
*犯罪推理小説
4.「誑惑(きょうわく)の聖火」同106号(平成11年12月)
*カルト教団を扱った小説
安藤昇が潜伏した事実をもとに、事件の全体像を描くノンフィクション。
6.「砂地の宿ー芥川龍之介と秀(ひで)しげ子」同112号(平成15年2月)
7.「砂地の轍(わだち)ー芥川作品に見る秀しげ子像」(平成15年9月)
10.「狼のいる風景」同116号(平成17年12月)
11.「Sヶ丘発、スキャンダル」同118号(平成19年1月)
その他
「姫路文学会」発行の〈月報〉に短いエッセイを数篇発表している。