高宮檀の仕事

高宮檀さんの仕事を、わくわく亭が知っている範囲でまとめておきたい。


出版された単行本リスト


1。『燃えよ、ブタ拳ーはみだしものだからすごい』

  平成7年8月 発行:熊谷印刷出版部(岩手県盛岡市


2.『激突、ブタ拳ー女は捨てても男はすてられない』

  平成7年12月 発行:熊谷印刷出版部(岩手県盛岡市


3.『密封された聖地(ぢば)ー天理教一方井事件』

  平成9年5月 発行:彩流社


4.『沢庵読本ー出生地は出石か美方か』

  平成10年8月 発行:SSP出版(姫路市


5.『芥川龍之介の愛した女性』

  平成18年7月 発行:彩流社



『姫路文学』発表作品リスト

1.「聖銃使徒伝ーピス健と小田東」『姫路文学』103号(平成10年6月発行)

  *小田東は拳銃をピス健に売った武器商人で、岩手県盛岡の出身


2.「魔術の午後」同104号(平成10年12月)


3.「ヒ、ミ、ツ」同105号(平成11年7月)

  *犯罪推理小説


4.「誑惑(きょうわく)の聖火」同106号(平成11年12月)

  *カルト教団を扱った小説


5.「旅愁安藤昇逃亡34日間」同111号(平成14年7月)

  *筆者が生まれた港区飯倉片町のスペイン村横井英樹狙撃事件に関係した

   安藤昇が潜伏した事実をもとに、事件の全体像を描くノンフィクション。


6.「砂地の宿ー芥川龍之介と秀(ひで)しげ子」同112号(平成15年2月)


7.「砂地の轍(わだち)ー芥川作品に見る秀しげ子像」(平成15年9月)


8.「深草の月影ー芥川龍之介の愛した野々口豊(とよ)」同114号(平成16年7月)


9.「化生(けしょう)の夏ー芥川龍之介自死の謎 その一」同115号(平成17年5月)


10.「狼のいる風景」同116号(平成17年12月)


11.「Sヶ丘発、スキャンダル」同118号(平成19年1月)


その他

「姫路文学会」発行の〈月報〉に短いエッセイを数篇発表している。