頭部CT

3月19日深夜に、どこかで(池袋ではないか?)で転倒して、後頭部を打撲。

自宅にタクシーで帰ってきて、はじめて後頭部から出血していることに気がつきました。

自分で気がついたのではなく、女房が「あなたどうしたの。頭から出血していますよ」

といわれて、「あれ、本当だ、怪我をしたらしい」

と、まあ、そんなことで、いまだに瘤ができたまま。

瘤をさわると、痛みはまだあります。

どこで転んだのやら、どこからタクシーに乗ったのやら、

どなたが親切に傷口にガーゼを当てて下さったのやら、結局記憶になくて、ナゾのまま。



頭痛、めまい、立ち眩み、耳鳴り、などいろいろあって、ホームドクターに診察をうけた。

CTで脳内に出血、血腫などないか調べようと、国立埼玉病院へ紹介してもらい、

先週CT撮影。

その結果を昨日聞きました。

“所見:頭蓋内に明らかな出血や血腫などの異常は、認められません。

 骨折も認められません”

と聞いて、ほっとしました。

めまいや立ち眩みの症状は、なくなりました。転倒して脳震盪をおこしたせいだったのでしょう。

耳鳴りだけが残ります。

CT診断によれば、

“soft tissue density が上顎洞に充満しており、副鼻腔炎を疑います”

とあります。

いわゆる蓄膿症のこと。

それが耳鳴りの原因ではないか、といわれました。

耳鼻科へ行きなさい、と。

それなら、あわてることはない。

耳鳴りはテレビの音が聞こえないほど大きい訳じゃないから。

頭蓋内の血腫などが原因で耳鳴りがしているのなら怖いが、副鼻腔炎なら昔から

おつきあいがあります。

そのうち行ってみます。

ご心配、お騒がせして、申し訳ありませんでした。