尾道市東京事務所のブログ
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12月21日の記事に『恋ヶ窪』の紹介がある。
2009.12.21『恋ヶ窪』森岡久元 尾道市東京事務所 @ 10:05:08 / 書籍 『恋ヶ窪』森岡久元著(澪標発行 定価1,600円+税) 通勤駅のリサイクルコーナーで見つけた一冊の本『蜀山人をしのいだ狂詩-植木玉厓』が、仲間からは恋をしない女と言われる汐見洋子と主人公北山の出会いになります。 おかしさ、おもしろさを優先する大田南畝が好きな北山と、正しい漢詩にのっとった狂詩をつくる玉厓を持ち上げる洋子が恋ヶ窪や小金井で何度か会ううちに恋心が芽生えます 。好きとも惚れたとも言えぬ切なさが味なもの、と帯にはありますが 、二人がそれを口にしたとき破綻が訪れます。 これまでのセピア色に描かれた作品とは異なり、表題作は「大人の恋」がテーマですが、尾道で少年期を送った森岡さんらしい感性があふれています。 ほかに「神楽百草会」「鹿児島おはら祭り」の2編を収録。
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