美少年(1)・華宵

大正ロマンの画家高畠華宵の美少女たちをUPしたときに(10月25日と26日の「大正ロマン」と

「華宵ごのみ」の記事)、美少年たちは除外した。


美少女たちに忙しく、美少年にまで手が回らなかったのだ。


その後、マンガの『NARUTO』寸評で美少年について書いたときに、これは昭和の美少年たちを紹介

しておくべきだ思ったわけだ。


昭和時代の、全国の少年少女たちの胸を熱くさせた美少年たちを、忘れた人には思いだしてもらうため、

当時を知らなかった現代の若い人には初めて知ってもらうために、わくわく亭が“総力”(といってもた

かが知れた総力ですが)をあげて、これから毎夜、20枚ほどのイケメンを紹介して、現在の少年少女の

よい子たちと、むかしの少年少女のよい子たちの胸を熱くしようと、がんばります。

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 トップバッターは、高畠華宵(たかばたけ・かしょう)です。

昭和の美少年ブームの火付け役をしたのは、この華宵ですから。

画題は「刺青」

「斬れるもんなら、斬ってみな。やれるもんなら、やってみな。サア、サア、サア、サア~」♪♪

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(河出書房新社『昭和美少年手帳』)