はじめて芙美子が見た尾道
尾道ファン、林芙美子ファンのために、わくわく亭がお見せするお宝写真。
林芙美子さんが、行商する両親とともの尾道駅に降り立ったのが、大正5年(1916)で、彼女は13歳でした。
その頃の尾道駅の写真があります。明治31年に撮影されたもので、荷物を運ぶ人力車や大八車が汽車の到着をまっています。
芙美子さんが、はじめて見た当時の尾道駅のすがたです。
同じ明治31年撮影の、山波から尾道方向をのぞむ写真。単線の鉄道がみえています。右手の浄土寺が写っています。なんともいえない海の色(モノクロに彩色したものですが)は、海水が澄んでいたためでしょう。
そして尾道市立高等女学校へ入学した芙美子さん。入学記念の写真でしょう。制服に革靴をはいています。あどけなさの残る15歳の少女です。
写真は尾道図書館発行『尾道の林芙美子』から。
林芙美子さんが、行商する両親とともの尾道駅に降り立ったのが、大正5年(1916)で、彼女は13歳でした。
その頃の尾道駅の写真があります。明治31年に撮影されたもので、荷物を運ぶ人力車や大八車が汽車の到着をまっています。
芙美子さんが、はじめて見た当時の尾道駅のすがたです。
同じ明治31年撮影の、山波から尾道方向をのぞむ写真。単線の鉄道がみえています。右手の浄土寺が写っています。なんともいえない海の色(モノクロに彩色したものですが)は、海水が澄んでいたためでしょう。
そして尾道市立高等女学校へ入学した芙美子さん。入学記念の写真でしょう。制服に革靴をはいています。あどけなさの残る15歳の少女です。
写真は尾道図書館発行『尾道の林芙美子』から。