わくわく亭はまるで失踪者の調査をする私立探偵のように、古地図や古写真を並べては大正時代の 尾道における志賀直哉の足跡を追いかけている。 大正2年4月に尾道を見捨てて、東京へ戻り、父親と和解したのだから、このシリーズも終了 するのだが、最後にな…
前回のシリーズ(10)で終了したのであるが、ブログ友達から教示があって、大正期の尾道駅の 写真がみつかった。志賀直哉が大正2年4月に尾道から帰京するために汽車に乗ったのは、この 写真に写った停車場からだった。 (10)に掲載した写真の尾道駅は…
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