2008-02-02から1日間の記事一覧

何日君再来物語

いまは故人となった中薗英助さんのノンフィクション風の小説です。 1988年2月5日発行の初版です。 この本について、僕は「歌のゆくえ」という小説の中に書きました。(『サンカンペンの壺』に所収) 表紙(カバー)には戦前の中国上海の夜景がバックに…

「桂馬」の蒲鉾がとどく

尾道の老舗の蒲鉾商店「桂馬」さんから冬限定のかまぼこを頂戴しました。 たったいま、クール宅急便で届きました。 お店の専務さんである村上芳子さんにさしあげた『サンカンペンの壺』のお返しに送っていただいたもの。 竹籠にはいっており、「冬の滋味旬味…

相生から「生かき」がどっさり

たったいま、クール宅急便で生かきが届いた。 送って下さったのは兵庫県相生市の貞廣康子さん。「姫路文学」の同人で、贈呈した『サンカンペンの壺』へのお返しということで。 本当なら昨日のうちに配達になるのだが、夜まで受けとる人がいなくて、今朝の配…

『サンカンペンの壺』について

詩人の藤木明子さんから『サンカンペンの壺』についての感想をいただいた。 たくさんの方々から感想、書評をいただいているが、今日までのところ、もっとも作者にとってうれしい 内容なので、紹介させていただきます。 藤木さんについては、この書庫の10月…