オヤシラズを抜く

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長年悩ませられた下あごのオヤシラズが、やっと抜けた。

板橋の帝京大学付属病院口腔外科で抜いてもらった。

どこへ行っても、何らかの理由で抜くのをためらわれたオヤシラズだった。

それが、まだ若い女医が、「抜きますか」とあっさり判断して、

予約日に、予定の一時間半が、40分ほどで、「はい、抜けました」となった。

ありがたいことだった。

写真の3階に口腔外科はある。

まだしばらくは消毒に通院するが、自宅から1時間半の小旅行と思って楽しんでいる。

7月1日からテレビ放送

尾道市立大学・地域総合センターから連絡がありました。



5月30日(木)に撮影された、尾道学入門公開授業「私の書いた尾道森岡久元先生の回の放送日時が決まりました。

放送日
7月1日(月) 13:00~
7月3日(水) 13:00~ 21:00~
7月4日(火) 13:00~ 21:00~
7月5日(金) 13:00~ 21:00~
7月6日(土) 13:00~ 19:00~
7月7日(日) 19:00~

放送局:ちゅピCOMおのみち(尾道ケーブルテレビ)

放送時間は約1時間です。
ケーブルテレビにご加入の方は、111chでご覧いただけます。

ぜひご覧ください。

コロナ音頭

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ネットオークションで「コロナ音頭」と「あなたのコロナ」のソノシートが出ていました。

尾道の新開にあったグランドキャバレー「コロナ」が自主制作したものです。

昭和何年頃に制作されたものか知りたいのですが、どなたかご存知の方があれば、

ご教示ください。

TVを見てください

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5月30日に尾道市立大学で「尾道学入門ー私の書いた尾道」講義をしました。
毎年一回ですが,5月に講義しています。市民にも公開している講座で、今回で8回目で、テーマは「伊藤博文尾道宿」です。

尾道のケーブルテレビ「ちゅぴCOMおのみち」が市民公開の講義がどんなものかと取材しました。


尾道学入門公開授業 2019年5月31日
地域に関する理解を深める連続講座「尾道学入門 公開授業」が5月30日、久山田町の尾道    市立大学でありました。この講座は、多くの市民に地域のことを知ってもらおうと尾道市立大   学が開催しているもので、学生以外の人も聴講することができます。
講座は、5月から8月までの間で全5回開かれる予定で、2回目のこの日は、尾道市立大学の   非常勤講師で、小説家の森岡久元さんが登壇しました。
森岡さんは、自身のエッセイで、伊藤博文尾道に宿泊した時のことを綴った作品を元に、伊藤  博文と尾道の関係などについて解説しました。
森岡さんの講座の模様は、コミュニティチャンネルで7月1日から放送予定です。
  ぜひご覧ください。

講義はおよそ1時間15分程度です。TVが「7月1日から放送予定」と予告するからには、複数回に分けて放送するのだと思います。内容は生真面目な歴史というより、聴いて面白い話になったと思うので、尾道のケーブルテレビの加入者には楽しんでもらえると思います。

「別冊関学文芸」58号

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『別冊関学文芸』58号に「明治四年の尾道町打壊し」というノンフィクションを発表しました。

昨年の5月、尾道市立大学で毎年行う尾道学入門の講義のテーマに、この作を先行して取りあげ

ました。講義内容を地元の山陽日日新聞が数回にわたって連載してくれました。

それはいわば原作のダイジェスト版でした。

それをご覧くださった方には、畏れ入りますが、もう一度お付き合いを頂いて、明治4年の尾道

大騒動をご覧ください。発表作は100枚余りの中編です。

「別冊関学文芸」58号
発行所:大阪市中央区内平野町2-3-11-202
    澪標(みおつくし)TEL:06-6944-0869
定価:1000円(税込み)

尾道学入門の講義

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今年も尾道市立大学尾道学入門の講義をします。

5月30日(木)午前9時から10時半まで。

講義のタイトルは例年通り「私の書いた尾道」で、今回のテーマは「伊藤博文尾道宿」です。

日露戦争の最中、明治37年7月に伊藤博文が呉鎮守府視察からの帰途、尾道に一泊しますが、

そのときの有様を当時の「尾道新聞」が伝えています。

伊藤公といえば、行く先々で女遊びをしており、黒岩涙香が「万朝報」(よろずちょうほう)で

批判するなどしますが、そんな評判は歯牙にも掛けず、尾道でも芸者と床入りしますが、レンガ坂

の火事で、千光寺の鐘が早鐘のように連打されて、大騒ぎに。

はてさて、その夜の宿舎はどこだったのか。現在はどうなっているのか。

歴史探偵として小生が探索。その結果報告をします。

尾道にお住まいの方々には、公開授業ですので、どうぞお出かけになってください。