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5月30日に尾道市立大学で「尾道学入門ー私の書いた尾道」講義をしました。
毎年一回ですが,5月に講義しています。市民にも公開している講座で、今回で8回目で、テーマは「伊藤博文の尾道宿」です。
尾道のケーブルテレビ「ちゅぴCOMおのみち」が市民公開の講義がどんなものかと取材しました。
尾道学入門公開授業 2019年5月31日
地域に関する理解を深める連続講座「尾道学入門 公開授業」が5月30日、久山田町の尾道 市立大学でありました。この講座は、多くの市民に地域のことを知ってもらおうと尾道市立大 学が開催しているもので、学生以外の人も聴講することができます。
講座は、5月から8月までの間で全5回開かれる予定で、2回目のこの日は、尾道市立大学の 非常勤講師で、小説家の森岡久元さんが登壇しました。
森岡さんは、自身のエッセイで、伊藤博文が尾道に宿泊した時のことを綴った作品を元に、伊藤 博文と尾道の関係などについて解説しました。
森岡さんの講座の模様は、コミュニティチャンネルで7月1日から放送予定です。
ぜひご覧ください。
講義はおよそ1時間15分程度です。TVが「7月1日から放送予定」と予告するからには、複数回に分けて放送するのだと思います。内容は生真面目な歴史というより、聴いて面白い話になったと思うので、尾道のケーブルテレビの加入者には楽しんでもらえると思います。
毎年一回ですが,5月に講義しています。市民にも公開している講座で、今回で8回目で、テーマは「伊藤博文の尾道宿」です。
尾道のケーブルテレビ「ちゅぴCOMおのみち」が市民公開の講義がどんなものかと取材しました。
尾道学入門公開授業 2019年5月31日
地域に関する理解を深める連続講座「尾道学入門 公開授業」が5月30日、久山田町の尾道 市立大学でありました。この講座は、多くの市民に地域のことを知ってもらおうと尾道市立大 学が開催しているもので、学生以外の人も聴講することができます。
講座は、5月から8月までの間で全5回開かれる予定で、2回目のこの日は、尾道市立大学の 非常勤講師で、小説家の森岡久元さんが登壇しました。
森岡さんは、自身のエッセイで、伊藤博文が尾道に宿泊した時のことを綴った作品を元に、伊藤 博文と尾道の関係などについて解説しました。
森岡さんの講座の模様は、コミュニティチャンネルで7月1日から放送予定です。
ぜひご覧ください。
講義はおよそ1時間15分程度です。TVが「7月1日から放送予定」と予告するからには、複数回に分けて放送するのだと思います。内容は生真面目な歴史というより、聴いて面白い話になったと思うので、尾道のケーブルテレビの加入者には楽しんでもらえると思います。
尾道学入門の講義
今年も尾道市立大学で尾道学入門の講義をします。
5月30日(木)午前9時から10時半まで。
講義のタイトルは例年通り「私の書いた尾道」で、今回のテーマは「伊藤博文の尾道宿」です。
日露戦争の最中、明治37年7月に伊藤博文が呉鎮守府視察からの帰途、尾道に一泊しますが、
そのときの有様を当時の「尾道新聞」が伝えています。
伊藤公といえば、行く先々で女遊びをしており、黒岩涙香が「万朝報」(よろずちょうほう)で
批判するなどしますが、そんな評判は歯牙にも掛けず、尾道でも芸者と床入りしますが、レンガ坂
の火事で、千光寺の鐘が早鐘のように連打されて、大騒ぎに。
はてさて、その夜の宿舎はどこだったのか。現在はどうなっているのか。
歴史探偵として小生が探索。その結果報告をします。
尾道にお住まいの方々には、公開授業ですので、どうぞお出かけになってください。
5月30日(木)午前9時から10時半まで。
講義のタイトルは例年通り「私の書いた尾道」で、今回のテーマは「伊藤博文の尾道宿」です。
日露戦争の最中、明治37年7月に伊藤博文が呉鎮守府視察からの帰途、尾道に一泊しますが、
そのときの有様を当時の「尾道新聞」が伝えています。
伊藤公といえば、行く先々で女遊びをしており、黒岩涙香が「万朝報」(よろずちょうほう)で
批判するなどしますが、そんな評判は歯牙にも掛けず、尾道でも芸者と床入りしますが、レンガ坂
の火事で、千光寺の鐘が早鐘のように連打されて、大騒ぎに。
はてさて、その夜の宿舎はどこだったのか。現在はどうなっているのか。
歴史探偵として小生が探索。その結果報告をします。
尾道にお住まいの方々には、公開授業ですので、どうぞお出かけになってください。